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Amazon.co.jp ・本 (238ページ) / ISBN・EAN: 9784642082716
作品紹介・あらすじ
『新訂増補国史大系』の編輯を行い、古文書学を確立、戦前の日本史学界を牽引した黒板勝美。その人となりや思想、研究者たちとの交友、知られざるエピソードを、甥で古代史研究者の黒板伸夫と歴史小説家の永井路子が語る。平安時代の文学と仏教についての講演や、小説家の目から見た『吾妻鏡』など、それぞれの仕事も振り返る、歴史ファン必読の書。
感想・レビュー・書評
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こんな本が出ていたんですね。国史大系といえば黒板勝美。その親族などによる思い出他。ただほとんどは過去に書かれたものの寄せ集めではある。
後半は編者お二人(ご夫妻)の研究とか作品に関する記事(これも2000年前後中心)。駒澤女子大でのシンポはそれなりに興味を惹かれる。まあそれより最後の永井路子さんの歴史との向き合い方が面白い。作品を読んでみたくなった。 -
著者は私の恩師の一人でした。五月十一日に帰天されました。随想には、先生が折に触れて語られたこと、語られなかったことがあり、感慨がこみ上げてきました。
黒板勝美は、日本史の泰斗でしたが、その思い出を公私にわたって書いておられます。黒板勝美の学術的恩恵は、国史大系だけでも、計り知れないものがあります。
おもしろかったのは、ご夫妻と秋山先生と東先生とのシンポジウム。何かと先生と永井路子先生にはご講演を拝聴する機会があったのですが、お二人がご一緒なのは、初めてだと思います。
とても刺激的です。
著者プロフィール
永井路子の作品
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