歴史の余燼

  • 吉川弘文館 (2015年7月23日発売)
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  • 本 ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642082792

作品紹介・あらすじ

集団的自衛権の論議など、最近の動向は戦前回帰の感がある。専門の中世史にとどまらず、戦中・戦後を生きた歴史家の一人として、反戦の立場から現代社会への警鐘、接した歴史研究者の寸描、郷里長崎への回想、高校同期の直木賞作家故白石一郎との対談など、多彩な論点が光彩を放つ。ときには厳しく、ときにはユーモラスな筆致の珠玉のエッセー集。

著者プロフィール

1931年、長崎県佐世保生れ。1957年、九州大学大学院文学研究科国史専攻修士課程修了、九州大学文学部助手、東京大学史料編纂所助教授、早稲田大学文学部教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授、文学博士。 ※2018年2月現在
【主な編著書】『増訂鎌倉幕府裁許状集』上・下(吉川弘文館、1987) 『足利直冬』(吉川弘文館、2005) 『鎌倉幕府と鎮西』(吉川弘文館、2011)

「2019年 『日本史総合年表 第三版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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