対馬宗氏の中世史

  • 吉川弘文館 (2017年2月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784642083140

作品紹介・あらすじ

倭寇や秀吉の「唐入り」など、国際的事件の舞台になった対馬。一方で、朝鮮半島との交流は必要不可欠であった。この〈国境の島〉で、中世の日朝外交や貿易を公的に主導した宗氏とはいかなる存在だったのか。歴代当主の治世を辿り、朝鮮との間で5世紀にわたり継続した外交・貿易の基本的な枠組みや、〈国境〉ゆえに揺れ動いた領国経営の実態に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 中世対馬を治めた宗氏歴代当主の事績を辿り、その領国経営や日朝通交の実態に迫る内容。少弐氏との連携と訣別、日朝貿易において多用された偽使の実態、知行宛行としての通行権、など興味深い内容が多かった。

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著者プロフィール

国立歴史民俗博物館准教授。専門は日本中世史・東アジア交流史。
主な著書に『中世対馬宗氏領国と朝鮮』(山川出版社、2007年)、『対馬宗氏の中世史』(吉川弘文館、2017年)、論文に「文永七年二月日付大宰府守護所牒の復元」(『年報太宰府学』2、2008年)などがある。

「2020年 『古文書の様式と国際比較』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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