戦国大名北条氏の歴史 小田原開府五百年のあゆみ

  • 吉川弘文館 (2019年12月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (252ページ) / ISBN・EAN: 9784642083676

作品紹介・あらすじ

15世紀末、伊勢宗瑞(早雲)が小田原に進出。続く氏綱が北条を名乗ると、小田原を本拠に全国屈指の戦国大名に成長した。類例がない戦国都市プランの整備、氏康・氏政・氏直時代における周辺大名との抗争・同盟、豊臣秀吉の小田原攻めを経て近世の大久保・稲葉氏の時代にいたる小田原藩と城下町発展の歴史を、豊富な図版やコラムなどを交え描く。

感想・レビュー・書評

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  • 北条五代の歴史を縦軸に、陶器の出土品など町割の発掘調査などで幅を広げて、小田原について深く知ることができた。

    北条氏綱が韮山から小田原に本拠地を移した後、北条氏は領土を相模から武蔵、上野・下野・安房へと広げていったが、それによって小田原が領土の西端に位置することになってしまったことがわかった。

    関東に移封された徳川家康は、小田原に拘らず、江戸を整備したのは大きな関東平野の真ん中に位置し、物流の中心たり得ること、関東平野の西端を江戸城の壁に、利根川を堀にするというその後の数百年を見据えた計画をもっていたことに、この本を読んで改めて気付いた。

  • 東2法経図・6F開架:288.3A/O93s//K

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著者プロフィール

1944 年、静岡市に生まれる。1972 年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009 年3 月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授。著書本、監修本、多数。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証も務める。

「2021年 『東京の城めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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