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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784642083973
作品紹介・あらすじ
室町・戦国時代に制定された法はいかなるものであったのか。その多様な内容や史料のあり方、研究上の争点をわかりやすく紹介。幕府・守護・在地領主・戦国大名・公家・寺社・村・町など、さまざまな階層の権力に制定・運用された法の形式や内容を解説。学問・身分・家族・経済・軍事・宗教・災害・慣習などから法と社会の特質を考える注目の一書。
みんなの感想まとめ
法の視点から室町・戦国時代を探求する本書は、幕府や戦国大名、公家、寺社、村・町など多様な法制定主体の特徴を明らかにしています。学問、身分、家族、経済、軍事など多岐にわたる領域における法の運用が、わかり...
感想・レビュー・書評
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室町・戦国時代へのアプローチにはいろいろな視点、方法があるだろうが、本書は、"法"に焦点を当てて、大きくは、①幕府、戦国大名、公家、寺社、村・町等の多元的な法制定の主体とその内容について、②学問、身分、家族、経済、軍事等の多様な領域における法の特徴について、概論的な論文が取りまとめられている。
一般読者にも分かりやすいように、これまでの学説や新しい動向が紹介されており、また参考文献も充実しているので、興味を持ったテーマを深掘りすると面白いと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
息子のゼミの先生なので、読んでみた
序論 室町・戦国時代の法の世界/第1部 諸権力の法(室町幕府法ー法と裁判の特質/守護の法ー周防国大内家の法を中心に/在地領主法ー「領主制論」的視角の成果と限界/戦国大名の分国法ー大名領国のための法典/戦国大名の法規・法令ー「型」と正当性/公家法ー公武政権と社会の慣習/寺社法ー聖と俗の狭間で/村法ー惣村文書と村掟/町法ー京都の事例から)/第2部 法の諸領域(学問と法ー清原宣賢と式目注釈/身分と法ー身分の体系化と可視化/家族と法ー相続と婚姻を中心に/経済と法ー徳政令と撰銭令/軍事と法ー軍隊の編成と規律/宗教と法ー法華宗の京都進出と為政者の宗教政策/災害と法ー戦国大名による災害対応/慣習と法ー民間慣習の成文化) -
幕府・守護等の諸権力、学問・経済といった諸領域といったテーマ毎に室町・戦国時代の法についての論考がまとめられた概説書。成文法のみならず慣習法まで含まれていて、当該分野の入門書として面白い。
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東2法経図・6F開架:322.14A/Ma93m//K
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日本史史料研究会の作品
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