〈洗う〉文化史 「きれい」とは何か

  • 吉川弘文館 (2022年2月10日発売)
3.22
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 142
感想 : 14
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784642084062

作品紹介・あらすじ

私たちはなぜ「洗う」のか。洗うという行為、清潔という感覚を古代から現代にいたるまでさまざまな事例を取り上げ、文献・絵画・民俗資料から分析。また、儀礼・信仰の世界での「祓う」「清める」といった行為の意味を追求し、精神的な視野も交えて、日本人にとって「きれい」とは何かを考える。現代社会の清潔志向の根源を、歴史と分析科学から探る。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

「洗う」という行為は、古代から現代に至るまで、私たちの生活や文化に深く根付いています。この書籍では、文献や絵画、民俗資料を通じて、清潔さの概念がどのように変遷してきたのかを探求しています。特に、江戸時...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [読書]民俗学 国立歴史民俗博物館・花王株式会社編 〈洗う〉文化史 清める動物としての人間 | 沖縄タイムス紙面掲載記事 | 沖縄タイムス+プラス(有料会員限定)
    https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/947342

    『〈洗う〉文化史-「きれい」とは何か』の出版 | Topics|摂南大学 外国語学部 Faculty of Foreign Studies
    https://www.setsunan.ac.jp/~kokusai/foreignstudies/topics/detail.php?id=410

    〈洗う〉文化史 - 株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
    http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b598240.html

  • 私たちはなぜ「洗う」のか。古代から現代にいたるまでさまざまな事例を取り上げ、文献・絵画・民俗資料から分析。精神的な視野も交えて、日本人にとって「きれい」とは何かを考え、現代社会の清潔志向の根源を探る。(e-honより)

  • 国立歴史民俗博物館、花王株式会社で出している変わった本です。

    奈良時代の写経をする前に服が汚いから洗うために休暇下さいという申請書が残っているそうだ。
    洗濯休暇!
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/485984394.html

  • コロナ禍でキレイにしておくことの重要性が改めて認識された。





    「洗う」に対する人々の意識はどうだったのか。





    「洗う」から見える歴史。





    江戸時代に江戸で過ごした地方の藩士の様子が分かる日記を取り上げている。




    今の大分県にある臼杵(うすき)藩(5万4千石)の中級藩士(100石)が、参勤交代で江戸に滞在した際に残した日記でどんな生活を送っていたのか分かる。




    書いた本人は、今の時代に読まれるとは思っていないから驚いているだろうなあ。




    藩士たちは毎朝、手水を行ったのは、長屋には天井がなくすすが多い。そして外は土ほこりが多い。




    その上、幕臣や他藩の武士と会う機会があったので、清潔にしておく必要があった。




    洗うことは今に限らず重要だったのだな。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000057170

  • 1 「洗う」こと(「洗う」言葉ー古代文献と正倉院文書の分析から/江戸勤番武士の「清潔と洗浄」-埃の都・儀礼の都 江戸/入浴習俗の実態と特徴ー近代の農村「奈良県風俗志」の分析から/帝国日本の清潔と清潔感/むし歯予防と歯磨き習慣の形成と普及/インドネシアにおいて「洗う」ということ)/2 「洗う」意味(砂を盛ること・砂を蒔くことー江戸時代の「馳走」(おもてなし)との関わりで/歴史と民俗にみる「禊ぎ・祓へ・清め」)

  • 【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/464425

  • ふむ

全13件中 1 - 13件を表示

著者プロフィール

千葉県佐倉市城内町にある、日本の考古学・歴史・民俗について総合的に研究・展示する博物館。通称、歴博(れきはく)。歴史学・考古学・民俗学の調査研究の発展、資料公開による教育活動の推進を目的に、昭和56年に設置された「博物館」であり、同時に大学を中心とする全国の研究者と共同して調査研究・情報提供等を進める体制が制度的に確保された「大学共同利用機関」。
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町 117
https://www.rekihaku.ac.jp/

「2025年 『REKIHAKU 特集・海藻 東アジアをつなぐ海の資源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

国立歴史民俗博物館の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×