吾妻鏡と鎌倉の仏教

  • 吉川弘文館 (2023年3月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784642084284

作品紹介・あらすじ

東国に樹立された幕府の本拠地である鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのか。幕府の公的記録『吾妻鏡』に記された源頼朝の信仰、朝廷との交渉、栄西・日蓮ら僧の動向、武士の信心、永福寺はじめ大寺院の役割など、トピックをわかりやすく解説する。『吾妻鏡』の魅力と都市鎌倉の実像を新解釈を交えて描き出し、仏教からみた鎌倉時代像の扉を開く。

感想・レビュー・書評

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  • 鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのかを吾妻鏡の記述などから描き出した本になります。
    仏教からみた鎌倉時代像というのがよくわかる本だと思いました。

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著者プロフィール

東京大学史料編纂所教授(古文書・古記録部門)

「2021年 『実躬卿記4・宣陽門院御落飾記・後愚昧記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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