日中和平工作 1937-1941

  • 吉川弘文館 (2024年1月30日発売)
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本 ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784642084437

作品紹介・あらすじ

盧溝橋事件発生後、日中両軍の激戦が広がる中、軍事作戦と並行して和平の試みが何度も繰り返された。外交官だけでなく軍人や民間人ら和平工作に関わった人びとは、いかに中国側と接触し、なぜ挫折せざるを得なかったのか。数々の記録から日中和平の実現をめざした彼らの考えや行動を追跡し、泥沼化する軍事紛争の知られざる側面を明らかにする。

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著者プロフィール

戸部 良一(とべ・りょういち):1948年、宮城県生まれ。専門は日本政治外交史。国際日本文化研究センター名誉教授、防衛大学校名誉教授。京都大学法学部卒業後、同大学大学院博士課程単位取得退学。博士(法学)。著書に、『逆説の軍隊』、『日本陸軍と中国』、『外務省革新派』、『昭和の指導者』、『日中和平工作』など、共著に『失敗の本質』、『国家経営の本質』、『決定版 日中戦争』などがある。

「2024年 『ピース・フィーラー 支那事変和平工作史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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