よみがえる東北の城 考古学からみた中世城館 (歴史文化ライブラリー 612)

  • 吉川弘文館 (2024年11月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784642306126

作品紹介・あらすじ

奥羽における「城館」、堀や土塁・切岸で区画された遺跡の考古学的な調査成果によって、その種類や年代、地域性が明らかになった。古代の多賀城にはじまり、大鳥井山遺跡や柳之御所など11、2世紀の城館から、室町期の「居館型山城」の出現。戦国大名伊達・蘆名氏の本拠、そして豊臣秀吉の奥羽仕置まで、列島の中の奥羽の城館を通史的に描き出す。

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著者プロフィール

1960年、栃木県生まれ。現在、(公財)福島県文化振興財団。 ※2021年11月現在
【主要編著書】『中世奥羽のムラとマチ 考古学が描く列島史』(2009年、東京大学出版会)、『中世奥羽の考古学』(高志書院、2015年)

「2021年 『続・東北の名城を歩く 北東北編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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