ドラマチックチルドレン

  • 読売新聞東京本社 調査研究本部管理部 出版 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784643960655

みんなの感想まとめ

テーマは、育児や教育における信頼関係の重要性であり、特に不登校や非行の若者たちの成長を描いた実話に基づく物語です。物語は、富山の山村にある「ピースフルハウスはぐれ雲」での集団生活を中心に展開し、特に6...

感想・レビュー・書評

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  • 読みづらい部分もあってなかなから読み進むことができず。結局最後まで読めず図書館に返した。
    育児をやるにあたって勉強になった。
    たしかに女の子は難しいが男の子は信頼関係さえできればなんでもがんばる。息子と信頼関係きっちり築きたい。娘はどうすればいいか。

  • ひきこもりやニート、非行の若者を支援するホームの実話を基にした作品。

    第一章 六十番目の少女
    第二章 風の町
    第三章 大脱走
    第四章 流れることと流されること
    終章

    富山の山村にあるピースフルハウスはぐれ雲には不登校や非行などの若者が集まり、集団生活を送っている。

    なかでも60番目にやってきた恵の成長ぶりは目覚ましく、浮いたり沈んだりしながらも立派に自立していく。

    ホームの主催者である川又夫妻が、自立と子供を信じることをモットーに子供とぶつかり合っていく姿は、子育てする者にとって、教育とは何かの原点を教えてくれる作品。

  • 経営者の考え・苦労、主人公的な女の子の浮き沈みも描かれているけれど、出来事が多く、入・退所の入れ替わりがめまぐるしいので慌ただしい。

  • 様々な問題を抱える不登校児を支える川又の、「はぐれ雲」での生活。一見ノンフィクションに見えるけれども、これは小説ですね。色んなことを考えさせられました。

  • 久しぶりの乃南さん。内容としては今まで読んだ作品とは全然違っていて、時々これ乃南さんの本だったっけ?と思ってしまうほど。でもとても良かったです。いろいろ考えさせられました。中には腹立たしい親もいたり、どんなに熱意を持って接しても何も響かない子供がいたりして、読みながら悶々となりましたが人が生きていく上で全てを終えられるゴールなんてないんだよなと思いました。私はこの先息子がどう成長していったとしても、いつも息子を信用したい。そういう親でありたいと思います。今は素直過ぎて損してるなぁと思う程のいかにも子供っぽい息子ですが、いつかは私のことを疎ましく感じたりする日が来るのかもしれないと考えると、少しでも多く楽しい思い出を作らなくちゃと思います。思い出に救われることってあると思うから。私は多分見守ることが苦手です。結果を急ぐタイプなのでじっくりと見てあげることが出来てないんじゃないかと思うんですよね。それを少しずつ変えていきたいと本を読んで思いました。

  • 乃南アサさんの作品は大好き!
    いつもあっという間に読んでしまうけれど、こんな作品もあったのか〜とびっくり。フィクションなの???たんたんと進む話に「火のみち」を読んだときの感動?に似ているものを感じました。

  • ・少しだけ遠回りする子供達のお話。子供も大人も生きていくのは大変なのです。・子供達を一時的に預かる「家」とそこに次々顕れる子供達をえがく。素晴らしい物語でしたー。

  • 子供色々な問題を抱えているのは<br>

    親も問題を抱えている鏡のようです。<br>

    子供が変わると親も変わる・・・・又それの逆も言えるようで。<br>

    何だか考えさせられちゃいました。<br>
    <br>


    勿論立ち直って自立する子ばかりではないし<br>

    精神が病んでしまう子供たちも、描かれてます。<br>

    それも、ノンフィクションだからだと思うし<br>

    いい作品に仕上がってます。<br>

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。88年『幸福な朝食』が第1回日本推理サスペンス大賞優秀作となる。96年『凍える牙』で第115回直木賞、2011年『地のはてから』で第6回中央公論文芸賞、2016年『水曜日の凱歌』で第66回芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。主な著書に、『ライン』『鍵』『鎖』『不発弾』『火のみち』『風の墓碑銘(エピタフ)』『ウツボカズラの夢』『ミャンマー 失われるアジアのふるさと』『犯意』『ニサッタ、ニサッタ』『自白 刑事・土門功太朗』『すれ違う背中を』『禁猟区』『旅の闇にとける』『美麗島紀行』『ビジュアル年表 台湾統治五十年』『いちばん長い夜に』『新釈 にっぽん昔話』『それは秘密の』『六月の雪』など多数。

「2022年 『チーム・オベリベリ (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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