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Amazon.co.jp ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784643970999
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
人間の内面や社会の歪みを深く掘り下げた作品は、恐怖と緊張感に満ちています。読者はその恐ろしさに圧倒され、ページをめくる手が止まらなくなるほどの迫力を感じるようです。特に、表紙のデザインが強烈で、視覚的...
感想・レビュー・書評
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あまりの恐怖で駆け足読了した後フウようやくフランクから解放されたと安堵しながら初めて表紙をまじまじと見てしまい悲鳴をあげながら本を投げました
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そこらのホラー映画よりよっぽど恐怖を覚える。
表紙が怖すぎる -
村上龍の小説。
日本人は、日本は海外から見るとおかしな国に映るのかもしれない。
何となく、周りに合わせたり、ふらふら自分探しとか言って甘えたり、そういう人は確かに多いのかもしれない。
これは海外の実際を知らないため、厳密にはわからないけど、身の回りや、ニュースを見ているとそう感じる。
日本人は日本のことを知らな過ぎる。
そして海外の文化に憧れてどんどん輸入してくる。
宗教も無いようなもんだ。
神様にしかすがるものがないという状況に歴史的に陥って来なかったためだ。
なんとなく、というのは罪かもしれない。
世界のたくさんの人は、リスクを取って生きている人がおおいのだから。
日本人の大多数の人は、日常に行なっている行動の理由に答えられるのかな?
説得力のある答えを持っている人は少ないように、思える。
随分適当に書いた。
もっと社会に目を向けないと、実際のところはわからないですね。自戒。 -
村上龍初読。
もう十年以上前の、このなんともいえない日本の閉塞感が妙に生々しい。
フランクが怖い。
後半のシリアルキラーなフランクより、前半のまったく得体の知れないかんじの方がやたらリアリティがあって怖い。
会話が噛み合わない、ちぐはぐなコミュニケーション、なのに「こいつはやばいぞ」という雰囲気がすごく伝わってきて怖い。
結局彼は何者だったのか。
そのへんについてはぼかした書き方になっているので、尻切れとんぼ気味。
それもまたフランクという怪物を際立たせる。
この時期、10代の少年たちがクローズアップされたけどそんな彼らも不況の波と戦うアラサーになってる。
何が異常で何が正常か、判断するのは難しい。
時の無常さを感じた一冊。 -
4.2/5.0
ホラー/サイコスリラー小説でいいのかな?
不気味さや狂気的な怖さが凄まじく、エンタメとして凄く面白かった。
日本における外国、外国人に対する捉え方の言及が興味深かった。
世の中に対する批評性やシニカルな書き方も楽しんで読んだ。 -
アメリカからやってきた殺人者のガイドをすることなった青年の物語。
映画化の話があったなんて驚きだ。しかも監督がヴィム・ヴェンダース! フランク役をウィレム・デフォーが演じる予定もあったとは… 幻の企画に終わったようだ… -
ゲテモノ好きな悪趣味連中が評価してるようにしか思えない
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どっぷりと物語のなかに入り込んでしまって一気読み。
サイコパスがでてくる小説は好きでいろいろ読んでいるのですが、フランクの気味の悪さは群を抜いていました。
外国人だから、というのではない、もっと人間の本質が腐敗しているような、それでいて新鮮味のある生臭さ。
それに加えて残虐的な描写が続くのに、やはり文学としての気品をどこかに感じてしまう。
世界が自分の足許にあるという全能感と、自分だけが世界から切り離されているという不安感。 -
フランクがとにかく怖かった。
ずっとこの状態なのかと不安だった。
殺戮を繰り返した場面では本当に怒っているのかという気がしていた。
リアルでドキドキする描写!
日本とアメリカの違い、日本の特有なところが良くも悪くも描かれていて視点が面白かった。
ミソスープのくだりも、たのしかった。 -
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情緒不安定な外国人と過ごした数日の話。日本人に対する批判的な意見が面白かった。日本人は自分自身を見つめていないとか、本当に必要なものをわかっていないとか。ただの猟奇的な小説だと思ったがこのような面もあって面白かった。
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気持ち悪い。。。
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後半の殺戮シーンは良かったけど、もっとフランクの詳細が知りたかった。
最後が腑に落ちん。尻切れトンボ…
2013.05/28 読了。 -
ホラー・サスペンス的な要素の多い小説。
ただ、さらに評価できるのは、その中に現代社会に生きる人間の心理を描いている部分だと思う。
歌舞伎町の風俗街に代表するように、現代人はお金が第一と考える一方で、その消費方法として自分の寂しさや孤独を紛らわせることを採用している。 -
読んでて嫌悪感を覚えさせるような表現力の高さはすごい。暴力的な描写は読んでて鳥肌が立った。
ただこの小説、たいしてストーリーがなくて、作者の日本や日本人に対する(政治的な事ではない)不満と、白人に対する憧れとコンプレックスをそれらしく文章化しただけのように思える。 -
小学生の頃、新聞の連載を毎日くらいつくように読んでた。
その頃は途中から読み始めたから最初の展開を知らなかったけど
高校生の時に改めて文庫版を読んで、やっぱりこの本は小学生時代の私のバイブルだと思いました。
理由なんて、どこにもない。 -
描写がストレートなので、かなり刺激的だった。
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想像を裏切られた!思ってたのと違う!!いい意味で?悪い意味で?
もっちろんいい意味で!
友達にドグラマグラと同じ系列で挙げられたものなんだけども読んでみたらスラスラ進んで、疑うべき所を簡単に呑み込まれて、ぽっかりと空いた穴に思いもしなかったものが入れられてしまう。
何を考えながら読めばいいのか?
単にこのカバー並みの顔を思い浮かべて登場する外国人の背中を追えばいいのか、そんな覚束無い気持ちを主人公は代弁する。
案外、飛び込んでいく気持ちで読みにかかった方が自由を感じれて良いのかもしれない。
個人的には「いい本読めたな」って気持ち。心には残らないとしても、それがいい本なら問題ない。 -
題名からすると身近な題材かと思いきや人間の深い暴力的欲求を描く内容でした。
外国人の視点から見る日本や日本人の理解できない部分が、時におかしく時に深刻に描かれ考えさせられました。
リアルな描写に気持ち悪くなりました。
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