退廃礼讃

著者 : 島田雅彦

• 読売新聞社 (1998年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「××してみたい」。美しい思春期の中年のささやかな欲望の数々。豪華で危険なエッセー集。

感想・レビュー・書評

[ytkssnさんの感想 · 2019年5月22日]

35987

[whokilledbanbiさんの感想 · 2009年2月28日]

島田雅彦は、見た目が好き。18歳年上だけどOK範囲です。
エッセイ。内容は、第一章が海外の事について書かれていて、とても興味深い。その他はまあまあ。
どこの国の空が曇っているかは私にとっても重要です。(曇っている所にはあまり行きたくないので)それから国民性についても。フィンランドとかその他。
エッセイなので、光る文章はたまに出てくる程度。
村上龍や、中上健次についてのコメントもあり。
作家としての日々の事や、よく使う言葉が見て取れるのでなかなか良いと思います。4時間で読めた。全306頁。

[もりさんの感想 · 2009年1月19日]

2009/1/15購入

著者プロフィール

作家

「2018年 『現代作家アーカイヴ3』 で使われていた紹介文から引用しています。」