ドーヴィルの花売り娘 (名探偵エミールの冒険 1)

  • 読売新聞社
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本棚登録 : 18
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784643980844

作品紹介・あらすじ

青年探偵エミールとメグレ警視の元部下トランス刑事が名推理を働かせて解決する難事件の数々。傑作短編推理小説集。

感想・レビュー・書評

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  •  ケストナーの『エーミールと探偵たち』と何かごっちゃになってた。
     『名作ミステリーきっかけ大図鑑』にエーミールが載ってて、何となくそれが頭にあって、この本がそれの気になって読み始めたんだけど、違ってた。
     こっちのエミールさん、大人だった。

     というか、トランスさんは、メグレ警視の元部下という設定なんですね。
     で、トランスさんとエミールさんは、コナンくん方式なのね。
     トランスさんが事務所の所長だけど、実はエミールさんが名探偵ていう。
     コナンくんの場合、そうしてることに意味があるけど、エミールさんの場合は、何の意味があって、トランスさんを所長に仕立ててるのか、よく分かんない。

  • O(オー)探偵事務所に勤める青年エミールの事件簿。実は事件を解決するのは彼で、本当の所長である元刑事のトランス氏は世間体のためと依頼人に安心感を与えるためにいるだけ。この設定のせいなのか、訳のせいなのか、時代を感じる物語。
    古き良きバブル時代を想像してしまう。

  • 推理小説としてでなければ、まずまず楽しめた。ぽんぽんと新事実が提示され、めまぐるしく事件が展開していく。短編だからしょうがないんだろうけど、何とも慌ただしい。場面場面が「映えそう」で、映像向けな印象。

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著者プロフィール

"ジョルジュ・シムノン
1903-1989
ベルギー、リエージュ生まれ。
中等学校を中退後、職を転々とした末、
〈リエージュ新聞〉の記者となる。
1919年に処女作“Au Pont des Arches”を発表。
パリへ移住後、幾つものペンネームを使い分けながら、
大衆雑誌に数多くの小説を執筆。
「怪盗レトン」(31)に始まるメグレ警視シリーズは
絶大な人気を誇り、長編だけでも70作以上書かれている。
66年にはアメリカ探偵作家クラブの
巨匠賞を受賞。

「2018年 『十三の謎と十三人の被告』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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