ロスト・ワールド

  • 読売新聞社 (1999年3月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (396ページ) / ISBN・EAN: 9784643990225

みんなの感想まとめ

過去と現在を行き来しながら、愛や希望を探る主人公の物語が描かれています。シングルマザーで脚本家の瑞枝は、バブル時代の自らの過去を振り返りながら、新たなドラマ脚本に挑戦します。彼女の再生の旅は、過去の恋...

感想・レビュー・書評

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  •  林真理子さんの「バブル3部作」のうちの3冊目、トリを飾るのはこちらの作品…でも、こんな作品(と言ったら失礼ですね)があるの、知らなかったです。そして、なんか読んでいる読書家さんも少ないし、評価もイマイチ…だけど、せっかくなので読んでみることにしました。

     沢野瑞枝は6年前32歳で脚本家デビューし10歳の日花里を育てるシングルマザー。現在の脚本の仕事の依頼がなくシナリオセンターの講師をする予定でいたが、奥脇文香プロデューサーから頼まれたのは、バブル時代の瑞枝を題材にしたドラマ脚本だった…。瑞枝はバブルの時代、金持ちの実業家郡司雄一郎の愛人から妻になった過去があったのだ。ドラマ脚本を手がけると決意し、あの時代を思い出すために元夫の友人で建築家の高林と再会すると同時に、若手俳優の久瀬聡との出逢いもあり…過去と現在を行き来しながらもこれからのことに思いを巡らす…。

     いや…はや、林真理子さん、どうしてこんなにモテる女性を書きたがるんだろ??なんだろ…なんだろ??この違和感は(汗)…。モテない女のヒガミ??だけど…納得できないんだなぁ…。主人公の瑞枝が“したたか”すぎて、今でいう“あざとい”かな…、なんか先々のことをしっかり考えてる恋愛もするというか…??う~ん、全く共感できない…けど、こんな時代もあったのかとまぁまぁ、飽きることはなく読み切りました。時々、読みながら、ツッコミを入れたくなるような作品でした。

  • 2.00

  • うーん…バブルの話を書きたいのは分かるけど。

  • ねえ、私たち充分に若いわよね。…もう一度やれるわよね。バブル期の過去にとらわれながらも、愛の真実と可能性に賭け、再生を図ろうとするTV脚本家、瑞枝。人はどのようにして希望を持つか―を現在、過去、TVドラマを舞台に描いた傑作長編小説。

  • 図書館にて。
    この人の作品って、まあ読み飛ばせる分、ほーんと上から目線が鼻につく。
    美しくてもてもての女性像ってよく出てくるけど、この人の理想像なのかしら。
    でもこの主人公はいまいち…。

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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