時の誘拐 (立風ノベルス)

  • 立風書房 (2001年9月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (476ページ) / ISBN・EAN: 9784651420561

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれる誘拐事件から始まり、物語は大阪警視庁を舞台にした連続殺人事件へと展開していきます。特に冒頭の誘拐シーンはスピーディで、読者の興味を一気に引きつけます。中盤では謎が錯綜し、さまざまなトリッ...

感想・レビュー・書評

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  • トリック等、作り込まれた感は非常にあると思う。だが、本人も後書きに書いているように「時代感」が結果として出過ぎてしまっているんだろうか。デジタル機器を使う以上、仕方ないんだろうけども。

    全体として、登場人物の描写が好みじゃないんだろうか。複数の時代をオーバラップさせるために、状況説明が多くなっているからだろうか。小難しい関係性があるわけではないのだが、なかなかすとんとは落ちてこなかった。

    もう1回読んだから変わるかな?

  • ( ロ_ロ)誘拐される女の子の所作が古い、テヘペロがイタい(^-^;一つ一つのトリックは興味深い。中盤までは展開も謎が錯綜していき面白いんだけど後半に失速してしまう。読み終わってもスッキリしない。いまいち過去の事件と現在が繋がらず長さも相まってボケてしまった感じ。もう少し短かったらよかったかな。

  • 大阪などを舞台とした作品です。

  • 一気に読んだ。最初の誘拐の場面がうまいんだろうね。スピーディだし読者の興味をもの凄い引く展開だし。さらにそれだけでなく次からの「大阪警視庁」を舞台にした連続殺人事件。まあこの古式ゆかしいというか正統派というかな展開の面白いこと。最後のすべてがその整合性の中に収まっていくんだけどその手際はお見事。確かに装飾部分も多いんだけどそこもまた面白い、って言うかその辺が特徴だし、この人の。あのアリバイ崩しの人もチラッと登場していたり。この辺がうまいよねぇ。

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著者プロフィール

一九五八年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。
一九八六年、「異類五種」が第2回幻想文学新人賞に佳作入選。
一九九〇年、『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞受賞。
代表的探偵「森江春策」シリーズを中心に、その作風はSF、歴史、法廷もの、冒険、幻想、パスティーシュなど非常に多岐にわたる。主な作品に『十三番目の陪審員』、『グラン・ギニョール城』、『紅楼夢の殺人』、『綺想宮殺人事件』など多数。近著に『大鞠家殺人事件』(第75回日本推理作家協会賞・長編および連作短編集部門、ならびに第22回本格ミステリ大賞・小説部門受賞)。

「2022年 『森江春策の災難』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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