密室遊戯 (ミステリーの愉しみ 2)

  • 立風書房 (1992年2月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784651502724

みんなの感想まとめ

密室というテーマを巧みに扱った作品群が集結し、読者を魅了する一冊です。様々な作家が描く密室の謎や犯罪の舞台は、緊張感と興奮をもたらします。特に、双葉十三郎や水上幻一郎といった著名な作家たちの作品が収め...

感想・レビュー・書評

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  • 全5巻の内の2巻目。主として、戦前戦後に書かれた短編集。14名の推理作家の短編小説を収録。解説は鮎川哲也。この時代のミステリーは確かに密室物が多いが、それぞれに工夫が見られ面白い。作者と作品名は
    別途記録する。2巻を、9日で読了できたので、4週あれば、全巻読破できるかな。

  • 双葉十三郎「密室の魔術師」
    水上幻一郎「青髭の密室」
    飛鳥高「犯罪の場」
    天城一「明日のための犯罪」
    杉山平一「星空」
    六郷一「夜行列車」
    香住春吾「カロリン海盆」
    高木彬光「妖婦の宿」
    藤村正太「黄色の輪」
    谿渓太郎「東風荘の殺人」
    藤雪夫「アリバイ」
    愛川純太郎「木箱」
    仁木悦子「青い香炉」
    戸板康二「松王丸変死事件」

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/5234840.html)
    (収録作品)青髭の密室(水上幻一郎)/木箱(愛川純太郎)/犯罪の場(飛鳥高)/明日のための犯罪(天城一)/カロリン海盆(香住春吾)/夜行列車(横光利一)/星空(杉田平一)/妖婦の宿(高木彬光)/東風荘の殺人(谿渓太郎)/松王丸変死事件(戸板康二)/青い香炉(仁木悦子)/黄色の輪(藤村正太)/アリバイ(藤雪夫)/密室の魔術師(双葉十三郎)

  • 『東風荘の殺人』『アリバイ』『夜行列車』。密室遊戯は全体的に豪華だったような。

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著者プロフィール

鮎川哲也(あゆかわ・てつや)
本名・中川透。1919(大8)年、東京生まれ。終戦後はGHQ勤務の傍ら、様々な筆名を用いて雑誌へ短編を投稿し、50年には『宝石』100万円懸賞の長篇部門へ投稿した「ペトロフ事件」(中川透名義)が第一席で入選した。56年、講談社が公募していた「書下ろし長篇探偵小説全集」の第13巻「十三番目の椅子」へ応募した「黒いトランク」が入選し、本格的に作家活動を開始する。60年、「憎悪の化石」と「黒い白鳥」で第13回日本探偵作家クラブ賞長編賞を受賞。受賞後も安定したペースで本格推理小説を書き続け人気作家となる。執筆活動と並行して、アンソロジー編纂や新人作家の育成、忘れられた探偵作家の追跡調査など、さまざまな仕事をこなした。クラシックや唱歌にも造詣が深く、音楽関連のエッセイ集も複数冊ある。2001年、旧作発掘や新人育成への多大な貢献を評価され、第1回本格ミステリ大賞特別賞を受賞。2002(平14)年9月24日、83歳で死去。没後、第6回日本ミステリー文学大賞を贈られた。

「2020年 『幻の探偵作家を求めて【完全版】 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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