- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784651930138
作品紹介・あらすじ
ロングセラーの新訳本。
感想・レビュー・書評
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全てが響いたわけではないけれど、
少ないものでシンプルに暮らすこと、孤独と、自分と向き合うこと、シンプルで純粋な人間関係のこと、そして、所有欲と美しいものを理解することとの関係。
そのようなことが、心に書き留められました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
できるだけシンプルに暮らす。
空間と何もしない時間、沈黙、ただそこに在る幸せ、解放感。 -
読む世代、或いは読む時期により、どの章がグッと来るか変わるのだろう。私の目下お気に入りは牡蠣の章。「人生の午後」とは、なんて素敵な言葉だろう。訳者のあとがきもじわっと考えさせられる。男性にも読んでもらいたい一冊。
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「GIFT FROM THE SEA by Anne Morrow Lindbergh」
英語で何度も何度も聞いていたが、今回は訳本で。
一切辞書を使わなかなったので、貝の名前が分からないことが何ともつらかった。今回はとってもすっきりした。
素晴らしい生き方論で、これからも読み直すことになると思う、英語、日本語ともに。 -
奇しくも、結婚というものが現実として私の目の前に現れた今、手元に取り寄せて読むことができて、とてもありがたい気持ちになった。
私もこれからもっと生活にがんじがらめになるだろうけれど、ひとりで過ごす時間を無くさないようにしたい。パートナーや周りの人を大切にするためにも。 -
女性問題を取り上げているエッセイ。読みやすい。
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有名な物語。
【蛇足】
読み終えたところでこんなサイトを発見。
本書の翻訳には相当問題があるとのこと。しかし、既に読んだため、「自分の感動した本が悪いわけが……」という心理が働くせいで、これだけ実証例を出されても素直に認められらない。そしてその点が悲しい。
勉強ついでに原書も買おうかな(笑)
『海からの贈りもの』 落合恵子の翻訳の問題点
http://d.hatena.ne.jp/Tyurico/ -
1950年代に書かれた本だが、現代の私たちにまっすぐ届くメッセージが詰まっている。女性が自立するとは、家事や育児に追われて日を過ごすことではなく、また 自分の欲だけを満たすために時間を費やすことでもなく、バランスを取ること。一人静かに考える時間を持つことの大切さを語っていて、共感できる。
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「どれだけ多くではなくて、どれだけ少ないもので暮らすか。」
リンドバーグの奥さんが書いたんだ~ -
リンさんのソウルオブマネーに掲載あり
逗子図書館にあり。
一旦返却。20140521