イヌのヒロシ (おはなしランド くじらの部屋)

著者 : 三木卓
制作 : 渡辺 良重 
  • 理論社 (1996年1月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652002315

イヌのヒロシ (おはなしランド くじらの部屋)の感想・レビュー・書評

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  • ◆漱石の『吾輩は猫である』の猫とは違って、画家の先生のところに飼われているイヌのヒロシは、批評や風刺なんかいたしません。純粋無垢で、あるがままを受け容れる毎日です。そんなヒロシの一生のお話。◆一見扱いやすく利用されるがままとも思われるヒロシのエピソードと、時折挟み込まれる詩。バラバラに発表されたものを組み合わせたとは思えないほど構成の妙を感じます。◆最初クスリと油断させておいてずるいよ。私を置いてかけていってしまったヒロシの空席が寂しい。こういう気持ち、何という言葉で表すんだろう。【2013/09/24】

  • ヒロシは、画家の先生がかっているイヌ。
    もう若くはなく、しょうちゅうお昼寝をしている。
    でもアリやサイダーや、ときには枝や木の葉ともお話ができる。
    とてもおかしな会話だったりするけれど。
    空や海のおしゃべりを聞くことも。
    画家さんからは、ダメイヌと思われながら、とても愛されている。

    このお話はネコファンの著者が、こんなイヌがいたら友だちになりたいと思って書いたそうだ。
    うーん、心優しきイヌのヒロシ、なるほど。

  • んー。

    教科書に載ってる本。

  • 復刊がうれしいイヌのヒロシ。読むとほのぼのする本。サイダーと醤油のケンカに巻き込まれたり、オレオレ詐欺にあったり。ヒロシの人生いろいろですが、愛すべきおバカでとてもやさしいヒロシが大好き。

  • ヒロシは画家に飼われている老犬。ビールやシャンパンにあこがれるサイダーや蟻、雲、空とも会話する。見たことのない兄弟に思いを馳せるうち、他の犬にだまされたり、枝やオニヤンマの言うことをきいてやったり。
    ヒロシの犬柄の良さにほっとする。
    最後は老いゆくヒロシの死を暗示するような話と詩。
    ムラサキシキブという猫がいい味出している。
    絵も文章と合っていて、やさしくあたたかい。

  • 教科書にも紹介された優良児童図書。
    バッタの話は泣けます。

  • 心優しいちょっとお馬鹿なイヌのヒロシ。いろいろなシーンが心に染みます。

  •  「ススキ」「ラグビー」「サイダー」「弟妹」を読んだ。
     今年生まれたイヌのヒロシは、画家の先生が飼っているイヌ。アリのラグビー大会を見たり、ビールにあこがれるサイダーにオショーユをよんできてくれと頼まれたり、きょうだいっていいなと思ったり…イヌのヒロシが主人公の童話。

  • イヌのヒロシは画家の先生に飼われています。毎日のんびり暮らしています。たいくつだなあ。
    アリにラグビーの見物を誘われて、まんまとお嬢さんのクッキーをアリにあげてしまったり、
    サイダーに醤油を入れてくれと言われ、醤油にはいやだと言われて困ったり、
    弟妹を名乗る近所のイヌたちから、ドックフードをまきあげられたり・・・
    いろんな物の声が聞こえて、優しくって少しバカなヒロシ。
    イヌって、こんなふうな感じで毎日すごしているのかもって思うと、幸せな気がする。
    教科書に紹介されている本。イラストもインパクトがあっていい。

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