あやとりひめ 五色の糸の物語 (おはなしランドくじらの部屋 6)

  • 理論社 (1998年9月1日発売)
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本 ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784652002865

感想・レビュー・書評

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  • ぜんたいがおもしろかったのと、
    さいごにあやとりのやりかたがのっていたのをやってみておもしろかった。、

  • あや取りひめってあむのはや!みならうよ!

  • ちょっと難しい言葉が多かったが、あやとりにハマったタイミングだったので良かった

  • あやとりひめが、なぬしのふうふこところにもどれてよかったとおもった。
    ※図書館で読んだ本

  • お母さんが亡くなり、子どものアヤが一人ぼっちになってしまうという出だしにしんみり。
    その後は悪人に命を狙われたり、鬼婆に追いかけられたり、大蛇と結婚させられそうになったり…と一難去ってまた一難。その度にお母さんの形見の五色のひものあやとりで山やつり橋、網、はしごを作りピンチを切り抜けていく。最後はあやとりの船を人助けに使ってハッピーエンド。
    巻末にあやとりひめのあやとりの作り方も載っていて、物語とあやとり両方楽しめる趣向がいいなぁ。
    毎晩一章ずつ楽しみ、毎回次の章を心待ちにしていた6歳の息子だった。

  • 創作昔ばなしとあやとりのコラボ。

  • あやとりがはやっていて図書室のあやとりの本が売り切れちゃってるときに見つけました。

    休み時間にはあやとりのところだけ見て作っていた1年生。ぜひお話も読んでほしいな。

    私も5色の糸を用意してあやとりをしたくなりました。

  • いろんな難題をあやとりで解決。
    三枚のお札ならぬ五色の糸。

  • 「三枚のお札」や「蛇婿入り」などの昔話を、あやとりでつなげた話。
    読んでて、特に才能は感じられない。
    昔話を知ってるならだれでも書けそうだけど、あえてここまでストレートに物語にしないよな。恥ずかしくて。
    このごろ昔話を知らない子どもが増えてるので、こういう本を与える前に、十分昔話を読んであげてほしい。
    その上で、子ども本人が学校や図書館でこの本に出会うなら、別にどうってこともない。

  • あやとりで解決するのが
    なんだかおもしろい

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著者プロフィール

1929年東京都生まれ。コピーライターとして活躍後『こりすが五ひき』で講談社児童文学新人賞佳作入選。「きつねのこ」シリーズ(あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で野間児童文芸賞など受賞多数。子どもやそのまわりのおとなたちの姿をあたたかく、真摯に描いた多くの作品が愛され続けている。2018年逝去。

「2018年 『おばあちゃんのわすれもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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