きまぐれロボット (新・名作の愛蔵版)

  • 理論社 (1999年6月1日発売)
3.66
  • (97)
  • (96)
  • (215)
  • (8)
  • (3)
本棚登録 : 1398
感想 : 86
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (193ページ) / ISBN・EAN: 9784652005040

作品紹介・あらすじ

お金持ちのエヌ氏が買ったロボットは、人間と同じようによく仕事をしてくれるが、時々動かなくなる…。SF短編31話をおさめる。

みんなの感想まとめ

シュールなユーモアと軽快な短編が魅力の作品は、読者を一気に引き込む力を持っています。特に、登場するロボットや宇宙人の姿を通じて、人間のずる賢さやみっともなさを滑稽に描き出しており、思わず笑ってしまう瞬...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • このシュールさが娘のツボにハマってくれるのではと思い読ませてみたら、予想通り夢中で一気読みしてくれた。
    私も久しぶりに星作品に触れ、よくもまぁこんな短さで人間のずる賢さやみっともなさを滑稽に描くことよと感心したのだった。オチのうまさには脱帽!!改めて、ショートショートって面白い!!そして、古さを全く感じさせないって、すごい。かなり前に発表された作品だというのに。ロボット、宇宙人、(珍)発明…ユーモラスな近未来の世界はちょっとトホホだけど、なかなか楽しそう。
    星作品には和田誠氏の挿画がピッタリ。飄々とした雰囲気が大好きだ。

  • いっぱいお話が入っているよ。 
    面白かったよ。
    ^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^(^^)

  • 短い話でこれだけひきつける力はすごい!何かを得るわけではないけど、読んでいて心地よい本。いろいろ他を読んでみたい。

  • ショートショートの神様、星新一。
    世にも奇妙な物語とかで取り上げられたこともありますよね。
    話のオチがすごくうまい。

  • 星新一は中1くらいの頃にすごくハマってあれこれ読みましたねー懐かしい。パターンはわりと決まってるのにそれでも1000本以上書いても読者を飽きさせないあたりがプロ。

  • 〈SF(すこし・ふしぎ)の世界へ〉

    「ショートショートの神様」と言われるほどショートショートの名手であり、作品は今現在も小学生を中心に人気がある星新一さん。

    これは1966年に出版されたものを再発行したものです。
    1966年と一昔前の作品ですが、今読んでも古さを感じさせません。

    不思議な博士、不思議なロボット、不思議な地球外生命体が次々に出てきて、SFショートショートを楽しめます。

    字が大きく、漢字に読み仮名が振っているために小学生も読みやすいと思います。
    和田誠さんの挿絵も星さんの作風と合っていて楽しめます。

    好きな作品
    ・おみやげ
    ・ネコ
    毒っけや皮肉が強めのオチ。
    「ネコ」はネコ好きな人が読んだら納得してしまうオチかもしれない。

  • このお話はどれも面白くて、不思議な話でした。なかでも心に残っている話は、「地球のみなさん」です。少し青年がかわいそうだなと思うこともありました。

  • 空いた時間でサクッと読める感じがいい。しかし良くも悪くも『サクッと』だから頭に残らないのが少し残念。おそらく彼はそれもわかった上で執筆したのでしょうけれども。それにしても私は親父ギャグ的なものが好きらしい。ブドウとメロンでブロンの発想が面白すぎた

  • 星新一に初めて触れた思い出の一冊。

  • もぐらに世話をさせてきれいな花をたくさん咲かせたいというハナコちゃんの夢が思わぬ形で叶う「花とひみつ」を含む36編のショートショート。
    今回は子供のために書かれた作品集。なのでとっても読み易かったが、設定、奇想天外なオチそしてシニカルな味付けは星 新一の他の作品同様、大人が充分楽しめる。子供向けとして読み易くしているが、決して手抜きはしていない。自分の子供にも読ませたが小2にはまだ早かったみたい……。
    物語のイメージそのものを左右しかねないほど秀逸な、往年の和田誠の挿絵入り。

  • 星新一は短くてすぐ読みきれるし、オチがあるし、やっぱりおもしろい。
    和田誠のイラストが、いちばん文章に似合っていて、楽しくて良い。

  • わたしが小2のとき、学校の図書館で借りた、星新一との出会いの本です。担任の先生が、「私もこの本好きだよ。おもしろかったでしょう。」と言っていたのを覚えています。

  • 家族が読んでいたので、私も読んでみた

    ショート・ショートの神様、あたまがやわらかい
    オチもあり、クセになりそうなお話だ

  • 小2くらいかな・・・学校で朝読書が始まったので買ってもらい読んだ。
    字も大きく、本を読めること自体がうれしかったのを覚えているが、内容に関しては深く考えられていなかったかなと思う。

  • 次女が、公文のプリントで読んで…
    「本借りたい!」と、言って借りた本。
    次女も私も読みました。
    星新一ワールドは、子どもにも面白い。

  • 星新一の描くみたいに、へんな博士が世界中にいたらと思うと楽しい。物語が少しずつつながってる(それぞれ別個の話だが登場する動物とかが前後の話で重なっている)のも良い。

  • 懐かしい。ただ、懐かしい。

     トイレにおいて毎日一話ずつ読んだ。楽しいファンタジーだ。今でも通じるお話がほとんどだが、後10年もするとたぶん意味がわからないお話もあるだろうな。

  • こんなに薄い本があるのかと驚いた本(笑
    かつ、星新一の魅力に一気にハマッたきっかけの本。

    飽きっぽい性格の自分には
    ショートショートの短さがピッタリです。
    1話1話がほんと面白くてビビる。

  • ショートショートなら低学年でも大丈夫かなと。結果は「すっごい面白かった」そうです。

  • 小学生の時に読んだのですが、不思議で楽しいという印象が残っています。
    たくさんの話があり、一つ一つの話は短いです。
    でも、その中に深い意味があり、小学生ながら私はすごい感動をしたと思います。

全77件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星新一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×