ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 515
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652005064

作品紹介・あらすじ

王さまは、たまごやきがだいすき。朝も、ひるも、夜も、いつもたまごやきを食べます。ある日、王さまは、とびきり大きなたまごやきをつくるために、「ぞうのたまご」をとってこいと、めいれいをだしました。いいだしたらきかない王さまのお話。日本児童文学の歴史に残るロングセラーをA5判サイズで活字も新しくページもリニューアルしました。

感想・レビュー・書評

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  • 絵本だと思ったら児童書だったシリーズ。
    ぞうのたまごのたまごやきの王さまの出てくる本だった。

  • どの話も王様の魅力がたっぷり

    またラッパの音楽や歌など
    ところどころリズミカルに読めるところは
    子どもの食いつきも◎

    たまごが大好きで注射が嫌いという設定に
    思わずドキッとする子どもは多いはず…

    本当は王様なんていう
    なかなか身近にいないような人なのに
    王様の子どものような言動のおかげで
    子どもが共感しながら楽しめる

  • 小学校2年生のとき、
    大好きだった担任の先生からいただいた本。

    田舎の小学校で、6人だけのクラスを受け持った先生は、
    ひとりひとりの誕生日に、1冊ずつ本をくれました。
    みんなが薄い絵本をもらっていたけど、
    私だけはこっそり呼び出されて、この本をいただきました。


    読書好きなあなたには、このくらいの方がいいと思って。
    自分が小さいときに読んでいたものだから、
    少し汚れているかもしれないけど。


    この本は先生との思い出の1冊です。

  • すごく面白い本でした。

    面白い話が4つもあって、読んでいる時、次はどんなお話かと考えて、わくわくしていました。

    また忘れたら読みたいと思っています。

  • みんなゾウはたまごからかえるた思っていて笑えた
    さいごに王様がシャボン玉の首かざりをあげてていいと思った
    さいごにベルはならなかったと思います
    王様がよっぱらいと言われておもしろかった

  • 「王さまは、たまごやきがだいすき。朝も、ひるも、夜も、いつもたまごやきを食べます。ある日、王さまは、とびきり大きなたまごやきをつくるために、「ぞうのたまご」をとってこいと、めいれいをだしました。いいだしたらきかない王さまのお話。日本児童文学の歴史に残るロングセラーをA5判サイズで活字も新しくページもリニューアル」

  • はかせはあたまがいいんだなー
    ※図書館で借りた本

  • おなかが、いたくなったところがすき。たまごをいっぱいたべたところがすき。くすりを飲んだところが好き。おおさまがありおどりをしていたところがすき。

  • 読み終わる前に図書館に返されてしまった…

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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