ともだちは緑のにおい (名作の森)

  • 理論社 (2008年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784652005330

みんなの感想まとめ

友情の大切さを描いた心温まる物語で、草原を舞台にしたキャラクターたちの個性が光ります。ライオン、かたつむり、ろばの三者三様の存在が、互いを受け入れ、支え合う姿勢を通じて、友情の本質を探求しています。彼...

感想・レビュー・書評

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  • かわいい「ともだち」のお話、草原版ですね。こちらは「えいえん」が話題になったりして、ちょっと「てつがく」的。

  • ライオンとかたつむりとろば。三者三様。でもともだちっていいもんだ。だれかといっしょにいるってのもいいもんだ。彼らはお互いを否定しない。どんな状態の時でもそうかと認めてしまえる。その人自身をそのまま受け入れているから。草原で産まれた永遠の友情。海もいいけど緑もいいね。

  • 憂いの顔を練習するライオン。
    日記をつけるかたつむり。
    うたのうまいろば。
    草原を風が抜けていくように、そよそよと言葉が入ってくるお話。
    個人的には『ふたたび憂いのライオン』が好き。

  • 姉妹編である海のにおいよりは
    ちょっと弱い感じがしますが
    これまた友達の大切さを強く感じる本。

    本当の友情というのは
    貸し借り、駆け引きなんか一切必要ないと思うんだ。
    うれしいことをともに共有し、
    ありのままを受け入れられる関係。

    見返りなんか求めちゃいけないの。
    そんなことを求めたらもはや
    友情なんか成立し得ないのだから。

    たくましいライオン
    詩的な感情を持つかたつむり。
    そして、ちょっぴりおつむが足りないけれども
    かわいいロバ。

    こんなお友達、いいなぁ。

  • 普段児童書のレビューは残さないんだけど、こちらは特別に。

    「ともだちは海のにおい」の姉妹編。娘が学校の図書館で借りてきてくれた。

    とても温かい作品。かたつむりも、ろばも、ライオンも、みんな優しい。
    「てつがく」したり
    お月さんに手品を見せたり
    「名ふだの旗」を作ったり
    自分の気持ちの通りに生きている。

  • 友達ってとってもいいなと思いました。

  • ともだちは海のにおい が素敵すぎて、続編に小躍り(笑)
    ライオンとかたつむりとロバ。ともだちっていいよね(^_^)

  • ふわふわした感じの空気感には確かにみどりのにおいがするような。

  • 「海のにおい」がとても良かったのでこちらも読んでみる。


    こっちも良かった。
    海の方が好きだけど(!)これも良い。

    自分でも理由はわからないけど「文鎮かたつむり」が好き。
    「空とぶかたつむり」も好きだな。
    どうもかたつむりが好きなのかな私(笑)。。
    でも「虹いろのライオン」も良かった。

  • 三つ編みで「よそいき」気分になるロバの話が好き。
    でも哲学入るカタツムリをその存在まるっと好きだと言う、ライオンの話も好き。

    児童書くくりですが、この年になって読み返すと味わいがもって楽しめている気がします。でも当時だって、完璧にわかんなくても、この空気に触れていたんだなと思うと、それはそれで素晴らしいことだと思う。そんな本です。

  • 「ともだちは海のにおい」と並んで読みたい。
    小さく、可愛らしく、ココロがぽっとする本。

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著者プロフィール

詩/工藤直子(くどうなおこ)
1935年生まれ。詩人・童話作家。『てつがくのライオン』(理論社)で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』(理論社)でサンケイ児童出版文化賞を受賞。『こどものころにみた空は』『ともだちは緑のにおい』(以上、理論社)、『のはらうた』(童話屋)など、詩集、童話集、絵本多数。

「2026年 『ふきのとう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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