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- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652005446
作品紹介・あらすじ
小学生・広志の住む町にある日突然、石器人と古代・原始の森が出現した!広志は石器人の家族と交流を始めるが、騒ぎはマスコミ・警察をまきこみ、やがて大事件へと発展してしまう!強烈なメッセージを放つ、奇想天外で壮大な物語。産経児童出版文化賞受賞作品。
感想・レビュー・書評
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最後まで読んだけど。
小学生だったら面白かったかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漢字にフリガナもふってありますし、挿絵もいっぱいで児童文学とも思えるのですが、扱っている題材はとても深いものがあります。東京の一角に突然現れた石器時代の家族。言葉は通じないまでも心を通わせた少年の冒険と旅立ちを描いた物語です。「石器人は、人を殺したりしない。人と人が殺し合うのは、文明人の特技だ」という言葉が印象的でした。ラストはちょっと腑に落ちないけど。
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