ユメミザクラの木の下で: こそあどの森の物語4 (こそあどの森の物語 4)
- 理論社 (1998年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652006146
感想・レビュー・書評
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≪県立図書館≫
ロマンチックなお話だと思った。
でも、子供的には、話の展開がゆるやかで、ドキドキに欠けたようだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この時期に読んだからだろうか。
いままで読んでたこそあどの森シリーズで一番好き。
スミレさんが好き。 -
最後のオチをはっきりさせすぎないところがよかったんじゃないかな。
登場人物が限られている物語だから、わかって当然ではあるのだけど、読者の子どもがどれくらいかによって理解度は違うかもしれない。
個人的にはいい作品だと思う。 -
春の森を散歩していたスキッパーは、女の子に出会った。「ウサギ」と呼ぶことになる。一緒に花冠を作って遊んでいたが、急にいなくなってしまった。
他の場所に行くと、今度は、男の子二人と女の子一人ともうひとりウサギの4人がいた。木に登ってツタでブランコしたり。でもまた急にいなくなってしまった。
その頃大人たちはサクラの木の下で花見をすることにして、「ユメミザクラの木」の話を語り出した。。
とーっても不思議な、でも素敵な物語です。
双子がカワイイですねぇ。この挿絵が最高。。 -
面白かった!……私が(笑)。我が家の1年生、勢いでだいぶ漢字が読めるようになってきたらしく、半分くらいは自力で読んでいました。が、まだまだ読解力がなく、「ウサギ」たちが誰だったのか最後まで読んでもわからなかったそうです。2年後くらいに再チャレンジしてほしいところ。ぜひとも。
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こそあどの森 第4作
かくれんぼを知らないスキッパー。
見知らぬこどもたちとの出会い。
はじめてのかくれんぼ。
同時間帯の別の場所で、大人たちの別の物語。
なんだか懐かしいような、切ないような。
でもやっぱり心あたたまるお話です。 -
とても心に残る本でした
私のお気に入りです☆ -
こそあどの森シリーズ4
大人になって改めてよさが分かる本