ぬまばあさんのうた (こそあどの森の物語)

著者 :
  • 理論社
4.15
  • (52)
  • (37)
  • (34)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 345
感想 : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652006184

作品紹介・あらすじ

ぬ、ぬ、ぬ、ぬ、ぬまばあさん。ぬ、ぬ、ぬ、ぬ、ぬまばあさん。いつもいねむりぬまのそこ。こどもがくるとでてくるぞ。つかまえられたらさあたいへん。おおきなおなべでぐつぐつぐつ…。みんなが知っている遊び歌。「ぬまばあさんのうた」を知っていますか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 20年ぶりに続きが読みたくなり、図書館で借りて読了。

    一見バラバラにみえるお話が最後にすべてつながる快感は、児童書とはいえ大人でも楽しめるミステリーになってる。
    最後はのめり込んで読んでしまった。

    岡田さんのこまかな書き込みの挿し絵が素敵で眺めているだけでわくわくする。



  • 超面白いですね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。ね。

  • はじめの頃を思うと、スキッパーはずいぶん話すようになったし、馴染んできたね。

  • 面白いなあ、相変わらず。
    石読みとポッドさんの釣りと双子の話が繋がらなくて、???となってたのが、途中から全部繋がった超弩級ファンタジーになってびっくりした。この設定だけで一冊まるまる本書けるよね…?

    ただの石でなく、宝石だと伝わる力がある、っていうの、人の間でどれだけ大切にされてきたかもあるかもね。石はただそこにいただけで、流転の人生(石生?)を巡ってて、話を聞く人に伝えてくれるっていうのロマンよねー。「深紅水晶」って言葉の響きも素敵。
    あと名前をつけると精霊が人の姿をとれる、というのも良いね。精霊よりも長く存在する宝石が見てきた、人と精霊と土地の物語、というのがなんともロマン。ファンタジー好きの心くすぐる。宝石の漢字読み好きなのよねー。全て浪漫だ(笑)

    話の構成が凄い。全然関係ないように見えるエピが、全部繋がるんだもん。最初まったりしてて???となってすみませんでした、という気分ですわ。

  • ぬまばあさんのうた 岡田淳 理論社
    こそあどの森の物語8

    水の精と石読みのお話
石が環境を記憶しているという言い伝えで
それぞれの石の個性にもよるのだけれども
邪心にない状態の子供だけが
そんな石を手に取った瞬間に
その記憶をそっくり読み取れるのだという

    子供を煮て食うと怖がられていた沼婆さんの伝説は
    とても優しく純真な水の精だった真相を
    水晶を手に取った瞬間に理解し
    水の精を助ける冒険のお話

    人生の何たるかを考えるキッカケともなる
尽きることのない話

  • こそあどの森 8

    どんなに練習しても石の言葉が読み取れなかったのに、赤い石<夕陽のしずく>の言葉は読み取れたスキッパー。ふたごの用心棒になり冒険の末、ぬまばあさんは水の精だとわかる。
    長い長い年月、ずっと待っていた水の精の役目も果たせ、願いも叶い生まれ変われた。
    一人目の子供はポットさんのおじいさんじゃないかなと思っていた。
    “人の話はよく聞く事。”

  • それぞれの家から見える夕日は
    きっととっても綺麗なんだろうな~
    と想像力を膨らませた。

  • おじいさんのいった、この世で大切なことというのは〈聞くこと〉でした。
    ーポットさん


    ♪ぬ、ぬ、ぬ、ぬ、ぬまばあさん…
    ぬまばあさんが初めて出てきた時はふたごと一緒にドキドキしました。
    後半はスキッパーの勇気と優しさとぬまばあさんの真実に驚きました。

    大事なことはまず聞くこと。

  • シリーズ8
    なんかだんだんと本が薄くなってね?
    ぬまばあさんの歌が怖い。
    スキッパさ、やり方によっては大金持ちになるような大発見するんだよ。
    バーバさん旅行でそれに立ち会えないなんて、もったいないね。 S10

  • 2015年1月4日
    今月講演を聞く予定。少しでも著書を読んでおこうと思って読んで4冊目。
    こそあどの森はなんと連続シリーズものだった。この「ぬまばあさんのうた」は8巻目。1巻から読みたかったなあ。
    でも、森の住人のことや性格はすぐ入っていける。
    5冊目だが(「放課後の時間」「もう一人のぼくとぼく」「びりっかすの神様」)読むたびに発想の新しさと素晴らしさにわくわくしてしまう。
    水の精と殿様の約束や、ぬまばあさんの言い伝え、おじいさんの昔話が全部伏線になっていてすごく納得してしまう。この世界本当にありそう。シリーズの中には、本にバーコードが無いものもあるので、児童書はあまりレビューが無いかと思いきや、このシリーズにはレビューがいっぱい。全シリーズ読んでいる人も多いようですね。

全31件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

岡田淳:1947年、兵庫県生まれ。38年間小学校の図工教師を務め、その間から児童文学作家として、また、絵本、マンガ、翻訳などさまざまな分野でも活躍。『放課後の時間割』で日本児童文学者協会新人賞、『雨やどりはすべり台の下で』で産経児童出版文化賞、『願いのかなうまがり角』(いずれも偕成社)で同賞フジテレビ賞、『扉のむこうの物語』で赤い鳥文学賞、「こそあどの森」シリーズ(ともに理論社)で野間児童文芸賞など、受賞作多数。ほかの作品に『図書館からの冒険』(偕成社)、マンガ『プロフェッサーPの研究室』(17出版)、絵本『ヤマダさんの庭』(BL出版)、エッセイ『図工準備室の窓から』(偕成社)など。

「2021年 『チョコレートのおみやげ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡田淳の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
アレックス シア...
有川 浩
有川 浩
有効な右矢印 無効な右矢印

ぬまばあさんのうた (こそあどの森の物語)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×