- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652007150
感想・レビュー・書評
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衝撃<br>
本を読んで初めて「衝撃」を受けた本。挿絵の存在感で、出合ったときから目が離せなくなった。<br>
絶対に可愛いとか綺麗とか面白いとか、そんな感想は抱かない怖くて暗い絵なのに、物凄い力を感じてついつい読み始めてしまったっけ。
<br>表紙も「衝撃」だったけど、読んでみても「衝撃」。<br>
子供ながらに「何じゃこりゃーーーーーーーーーーー」と世界観に叫び声を上げそうになったよ。もうね凄いの。引き込まれちゃうの。怖いのにやめられなくて、実世界の現実味が薄れるような戦慄。<br>
あまりの「衝撃」に小学校2年生くらいで読んだのにもかかわらず今まで忘れた事がなかった。きっと一生記憶に留まるだろう作品。<br>
しかも「わかったさん」「こまったさん」シリーズと同じ作者でまたまた「衝撃」<br>
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少し怖いけど奥が深くてすごく面白かったです。
冒頭の太文字のインパクトが強くて興味をそそられました。
はんたい学、簡単そうに見えてなかなか難しかったです笑
主人公の男の子が子供の気持ちをしっかり代弁してくれていて、共感できるところがいくつかありました。 -
小学生の頃この作品を読んで別世界の存在に強い憧れを持った。もう1度読みたいと思ったが見つけることが出来ず、自分自身が別世界で読んだものだったのだろうか?と当時は不思議に感じた。