パンダのポンポン (1)

著者 :
  • 理論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652007426

感想・レビュー・書評

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  • ポンポンはレストラン「きら星亭」のコックさん。
    食いしん坊でいつも食べ物のことを考えています。
    サンドイッチ・パレード
    空飛ぶオムライス
    紅白ふわふわケーキ
    食べ物の描写が美味しそうで、それを食べる動物たちが幸せそう。
    ほのぼのした楽しいお話。

    絵も可愛くて字も大きいし、絵本から移行するのに良いかなと思ったけど、Mはチラリと見てフーン。
    もっと少女漫画な絵でないと食いつかないこの頃。
    パンダのポンポンとなかよしのチビコちゃんはとっても可愛くて微笑ましいんだけど、パンダって笹だけ食べるわけじゃないのかー。

  • 完全に表紙が可愛くて借りました。

  • パンダのポンポンはくいしんぼうのコックさん。ごはんがどれもおいしそう。

  •  「フランクザッパ・ストリート」のシリーズを読んだ後だったので、また同じような空気感の物語だったので、どこか懐かしさを覚えながら読みました。でも、ほんの少し物足りなかったかな。フランクザッパ〜の方が濃いからかな。こちらは児童書なので、それがサッパリしすぎたようにかんじたのかも。

  • 「ごちそうとお花って似ていると思うの。
    きれいな色だってことが大切なのよ。
    見ているだけで、うれしくなっちゃうでしょう?」

    一つ一つのたべものがすごくおいしそうです(^ ^)

  • お話はともかく・・・
    表紙がかわいい。とってもかわいい。

著者プロフィール

野中 柊(のなか ひいらぎ)
1964年生まれ。立教大学卒業後、ニューヨーク州在住中の1991年に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー。小説に『ヨモギ・アイス』『小春日和』、『銀の糸』、『公園通りのクロエ』、『波止場にて』『猫をおくる』など、エッセイ集に『きらめくジャンクフード』など、童話に「パンダのポンポン」シリーズ既10巻(長崎訓子 絵)、『ようこそ ぼくのおともだち』(寺田順三 絵)、「本屋さんのルビねこ」シリーズ既2巻(松本圭以子 絵)、絵本に『赤い実かがやく』(松本圭以子 絵)など著書多数。『すてきなおうち』(マーガレット・ワイズ・ブラウン 作/J.P.ミラー 絵)など翻訳も手がける。

「2020年 『紙ひこうき、きみへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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