ファラオの呪い危機一髪! (宇宙スパイウサギ大作戦 (2))

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  • 理論社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652007471

感想・レビュー・書評

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  • ウサギの絵がかわいくて、特に最後の、ウサギが手を振っているところがかわいかったです。

  • ”うさぎ”の真面目さに、おかしみが・・・。挿絵の”うさぎ”もかわいい。

  • 65点くらい。数年前に読了。NOVAうさぎそっくりなピンクのうさぎのぬいぐるみスーツを着用?した宇宙スパイが活躍する「宇宙スパイウサギ大作戦」シリーズ2作目。1作目(55点くらい)より、こっちがおもしろかった。
    ある夏の日(7月)、となりの家のハル(小学3年生女子)とエジプト展に出かけたウサギはファラオたちの企みを知り、ファラオの呪いから地球を救う。
    小学校中学年からおすすめできるが、かわいい見た目にも関わらず、SF絡みで呪いの解き方など難解で、普通の小学3年生には難しいかも。まあ、意味不明でも読めはするだろうが。2年生あたりも読みたがる(多分無理)がこの本のおもしろさがわかるのは4年生ぐらいからかと思う。意外と高学年もハマりそう。

  • ファラオは呪いがあるんだという発見。面白い。

  • エジプト展で、まんじゅう欲しさに恐ろしい陰謀を知ってしまった宇宙スパイ<br>
    ハラハラドキドキの展開に手に汗握ります!!<br>
    あと、呪いの解き方がわかります!笑

  • 銀河のかなたから来た”ウサギ”。可愛い姿で地球人を油断させ、情報を集めるのが任務だ。
     名づけて”ピンクのぬいぐるみウサギ作戦”。
     ユーレイから借りた家をアジトに、隣に住むハルとウサギはエジプト展に出かけた。
     ウサギは「デジタル転送機」で売店のファラオ饅頭を手に入れようとしたが…。
     ファラオ達の秘密の計画とは?その計画を知ったウサギの運命は?
     ―――地球侵略の為に送り込まれた”スパイ”としては、なんとも可愛いウサギの奮闘が面白い。

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著者プロフィール

静岡県に生まれ、兵庫、大阪で育つ。第七回毎日童話新人賞受賞。著書に「怪盗クロネコ団」シリーズ「宇宙スパイ ウサギ大作戦」シリーズ(ともに理論社)『ワニがうたえば雨がふる』(あかね書房)など。ふじしまえみこ:1980年秋田県生まれ。2002年京都精華大学美術学部卒業。2006年イタリアボローニャ国際絵本原画展入選

「2013年 『ハサミの魔術師とホシノツカイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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