はりねずみのだいぼうけん (イガー・カ・イジー物語 4)

著者 : おのりえん 久本直子

• 理論社 (2005年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[さっちゃん母さんの感想 · 2021年5月22日]

小1の娘に読み聞かせ。
夜寝る前に少しずつ読んでいましたが、「早く続き読んで！」の状態になりました。
内容的には、ハラハラドキドキ！と勇気を貰えました。イガー・カ・イジー、1人だけれど1人じゃ無い！

[ちいさんの感想 · 2016年11月28日]

「わあっ面白い」って言いそうになった。ネズミが、出て来るところがおもしろかった。

[YuKisanさんの感想 · 2012年6月22日]

冬は冬ごもりするのがくまのやりかた。よく寝る派のダウンヒルさんは、たっぷり脂肪を蓄えて備えています。イガーは冬ごもりしませんが、一人で乗り切るために一緒になって蓄えました。そしたらなんと、太りすぎたイガーは丸まってイジーになることができなくなりました。
イガーは可愛いなー( ´ ▽ ` )

著者プロフィール

1959年東京生まれ。上智大学文学部心理学科、同大学院修士課程終了。教育相談所、心理相談員を経て、現在は絵本、童話などの創作をしている。絵本に『よくばりぎつねのじろろっぷ』(たるいしまこ絵/福音館書店)『4にんのこえがきこえたら』(はたこうしろう絵/フレーベル舘)、童話に『でんでら竜がでできたよ』(伊藤英一絵/理論社　課題図書)『なきむしおにごっこ』(降矢奈々/ポプラ社)、『てんこうせいはワニだった !』『きっちり・しとーるさん』(こぐま社)『ぼくのドラゴン』(森環/理論社)。YA作品に『虫のいどころ 人のいどころ』『虫のお知らせ』『虫愛でる姫もどき』(l理論社)などがある。

「2022年 『オハヨウどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」