のはらクラブのこどもたち (おはなしパレード)

  • 理論社
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本棚登録 : 166
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652008812

感想・レビュー・書評

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  • 夏休み中の6歳息子の大ヒット作でした!
    ラストでちょっとビックリする素敵な仕掛けがあり、夢みがちな子にはきっと堪らないでしょう。

    「ママも読んで!」
    出ました(笑)
    私ですらオチには感激、わぁっ!となりました♪

  • 1年生から。野原に咲く花について楽しく、いつのまにか詳しくなれる。

  • こんなふうにのはらを散歩できたら楽しいだろうな。
    最後はびっくりすると同時に納得しました。

  • 【図書館】普通のほのぼのしたお話だな、と思って読んでいくと……最後にオチがありました!でも、かわいい驚きです。

  • のはらクラブのこどもたちは、のんちゃんと、のはらおばさん以外はぜんいん動物と鳥でした。
    びっくりした。

  • 皆んなの秘密を、先生と読者である私たちだけが知っているという秘密の共有にニヤニヤしながら読み進めた。子供の頃に読んだことを思い出しながら再読した。お散歩にこの本片手に行きたくなる。

  • [ 内容 ]
    どうぶつたちがかくれんぼ!
    ちょっとユニークな野の草花の本。
    野草となかよくなれる、ゆかいなお話。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 一年生になった次女ちゃんが図書館で借りた本。長女さんが一年生のときにも借りて、親子ではまったシリーズ。たかどのさんの作品はあったかくて、絵もほんわかしていて好きなんだよね~♪次女ちゃんも一年生になって、こういう本も自分で読めるようになってきた。本を読む幅が広がるかな?

  • 野原の好きな のはらおばさんが、子ども達を集めて野原を散歩する「のはらクラブ」を作ります。
    みんなはお散歩の中で、鳥や動物の名前のついた植物をたくさん見つけます。
    子どもたちが草花の知識が豊富で驚きました。
    大人の私でも知らなかったことがたくさんあって、草花について楽しく学べる絵本です。
    最後まで読むと「のはらクラブ」に参加した子どもたちの正体が分かりました。
    どうりでみんな草花のことをよく知っているはずですね。

  • のはらおばさんはのんちゃんとのはらクラブをつくりました。すずちゃん・カーラちゃん・こんちゃんなどなどとのはらをおさんぽします。おさんぽの途中でみんなが草のおはなしをしてくれます。
    草にこんなにおはなしがかくれてるなんて!のはらクラブに参加したいなぁって思いました。

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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