おまじないつかい (おはなしパレード)

  • 理論社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652009116

感想・レビュー・書評

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  • 2.3年。遠足の前のてるてる坊主、うちのお母さんのてるてる坊主は少し変わってる!魔女じゃなくて、おまじないつかい⭐︎可愛い言葉選びと、子どもの驚きや発見、好奇心に一緒になって共感できる。

  • 図書館本。「私、なかがわちひろさんの本好きなのー!えっ、知らなかった?」だってさ。脱力した文体でさらりさらりと詩のように綴ってあります。

  • うちのおかあさんはおまじないつかい。「アトミヨソワカ」は忘れ物をしないおまじない。「バククエバククエコワイユメ」は、こわい夢を見ないようにするおまじない。

    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)

  • 他にもどんなおまじないがあるかなあ(小2)

  • おまじない、こどもは好きだと思う。

    おまじないなんてぜんぶインチキだと言われてテストをかけての勝負。うまくいくはずないですよね。
    そして相手の子をにくみながらかけたおまじないが思わぬ効果を発揮して…

    子どものよくある心をとらえたお話だと思います。

  •  お母さんは、魔女でも魔法使いでもなく、おまじない使い、ていう設定がおもしろい。
     こんなお母さんだったら、毎日が楽しそう。

  • おまじないがつかえるのがすごいなと思った

  • ゆらちゃんのお母さんは、ちょっと緩めで風変わり。
    魔法使いならぬ「おまじないつかい」なのです。

    じっくりゆっくり効いてくるおまじない。
    願い続けること、希望を持って努力すること。

    また、何年後かに読んでみたいと思える本です

  • みんなだれでもおまじない使いだなってくすぐったいような気持ちになりました。

  • 2014年7月9日

    装幀/高橋菜穂子

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著者プロフィール

東京芸術大学卒業。児童書を中心に翻訳家、作家、絵描きとして活躍。創作絵本に『のはらひめ』『たこのななちゃん』(徳間書店)『おたすけこびと』(コヨセ・ジュンジ絵 徳間書店)など、『天使のかいかた』(理論社)で2003年度日本絵本賞読者賞、創作童話『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)で2009年度の野間児童文芸賞受賞。

「2023年 『プリンちゃんのなつやすみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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