ナバホの大地へ (理論社ライブラリー―異文化に出会う本)

著者 : ぬくみちほ
制作 : ぬくみ ちほ 
  • 理論社 (2001年2月1日発売)
4.14
  • (3)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :15
  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652011393

ナバホの大地へ (理論社ライブラリー―異文化に出会う本)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 「鷲の羽衣の女」
    エレーヌ・アイアン クラウド 語り手
    菊地敬一 書き手
    を読んでいる途中で
    「ナバホへの旅 たましいの風景」河合隼雄 作
    を読み始めた
    すると
    その中に「ナバホの大地へ」ぬくみちほ 作
    が しょっちゅう出てくるので
    これは ぜひ
    と思い 早速注文して
    取り寄せて、ページを繰ったところ
    いゃあ
    断然 面白く
    結局最後まで読んでしまった

    途中
    ーナバホの土地でナバホの神話や人々の暮らしを学んだり考えたりするとき、私は生まれ育った日本のことも同じくらい考える。

    という一節を ぬくちみほさんが 書いておられる。
    その思いが全編に溢れているので
    いったことがない
    ダコダのナバホの土地に
    そのまんま連れて行ってもらったような
    気にさせてもらった

    表紙が
    著者のナバホの母である
    アイリーンさんから贈られた
    アイリーンさんがさばいてくれた羊の
    毛から織られたラグがそのまま使われていることも
    たまらなく嬉しい

  • 著者の、ナバホへの想いが伝わってくる。
    異なる文化に触れたときの、胸が切なくなるような想いって、何なんだろうね。

  • 著者は小学生にして早くもインディアンに興味を持ち出し
    意思を貫き20歳からアメリカに留学して
    夏の課外授業で人類学に出会いついにナバホ村に行く
    伝承文化を子供に伝える現場に触れるために保育園を選ぶ
    そこから何年も掛かって
    シャーマン一家へとつながる出合いを重ねていく
    祈り・祈祷・魔術・自家放牧に農業・祭り・教育・歴史・
    衣食住・羊の解体と感謝などなど居候しながら学ぶ

    その間のエピソードを綴ったものがこの本である
    他に「ナバホの人たちに聞く」「うさぎあそびうた」
    「カラスと夜」
    訳書に「ホワイトサンズ白い風白い時」「ナバホ・タブー」「クレイジーホース」「俺の心は大地とひとつだ」がある

  • アメリカ南西部にも大地・空・太陽などを敬いながら暮らす人たちが居る

全4件中 1 - 4件を表示

ぬくみちほの作品

ナバホの大地へ (理論社ライブラリー―異文化に出会う本)はこんな本です

ツイートする