そして、だれも… (星新一ちょっと長めのショートショート 7)

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 192
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652023570

作品紹介・あらすじ

新鮮なアイディア、完全なプロット、意外な結末-三要素そろったショートショートの傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 子供の時以来に読んだけどやっぱり面白い、最高
    このショートショート集の中でも「なりそこない王子」という話には、赤ずきん、白雪姫、ロビンフッド、裸の王様…など様々なおとぎ話の要素がこれでもかというくらい詰め込まれていて面白かったです。

  • これは割と親切に読み終わったら答えがわかるようになっていた。このシリーズ、制覇したいと思う。

  • やっぱり気分転換には最適です。古典とも言える展開がなんともココチヨイです(^^)

  • 底本『なりそこない王子』『マイ国家』『だれかさんの悪夢』『ボッコちゃん』『かぼちゃの馬車』。
    表題作は映画とかにありそうな話。
    「コレクター」は、著者には珍しいホラー。

  • 何度読んでも飽きない。星新一さんのショートショート集。
    表題作のそして、だれも…のほか、
    マイ国家
    なりそこない王子
    だまされ保険
    コレクター
    友情の杯
    冬きたりなば
    親善キッス
    事実
    を収録。

    マイ国家は発想が大好きな一作。

    • 蘭丸さん
      私も読みました。次にどうなるのかわからないのがいい!
      私も読みました。次にどうなるのかわからないのがいい!
      2010/03/24
  • 2009.6.13。

  • うまくできているなあ、と感心。
    星新一好きです。
    N○Kのショートはおすすめ。
    何であんなに力いれてるんだ。

  • 借りてきた初日に読みきり。星さんのはあっという間の読めるので、おすすめ☆ この本も、いくらか読んだことがある作品がありましたけど、何回読んでも飽きないです!

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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