夜の侵入者 (星新一YAセレクション 4)

著者 : 星新一

• 理論社 (2009年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

斬新なアイデア、完全なプロット、意外な結末-三要素そろったショートショートの傑作。切れ味ばつぐん、人生のスパイスをどうぞ。

感想・レビュー・書評

[あわわわわさんの感想 · 2023年11月18日]

この本は短いお話がたくさん入っているので、すきま時間に読めるのでオススメです。

[ギャルさんの感想 · 2024年4月15日]

お手軽にサクッと読める本を探してこちらを選んだ。
星新一さんのショートショート。
作家名は有名でよく耳にするけれど、恥ずかしながら初体験。
短いストーリーの中で登場人物の立場が一転二転したり、予想もつかないオチが展開されていた。
なるほど、これが星新一さんのショートショートか！
他にも星新一さんの作品はたくさんあるみたいなので読んでみようと思う。

[記ろくさんの感想 · 2022年12月25日]

2hくらいで読めたー　頭良いなって感じ作家ってすごい

[三条・シルルさんの感想 · 2010年3月28日]

何度読んでも飽きない。星新一さんのショートショート集。
表題作の夜の侵入者のほか、
鋭い目の男
転機
再認識
年間最悪の日
模型と実物
組織
儀式
夜の嵐
ちがい
逃げる男
首輪
対策
不景気
公園の男
となりの住人
を収録。

[smyle（スまイル）さんの感想 · 2009年9月27日]

"ちょっと長めの“とかじゃなくて
まさしく"ショートショート"のほうが
やっぱいいですね。

この作品は外れなしで
過去最高新一です。

著者プロフィール

1926 - 1997。ＳＦ作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本ＳＦの草創期から執筆活動を行っており、日本ＳＦ作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」