うたのてんらんかい

  • 理論社
3.50
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本棚登録 : 120
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652040089

作品紹介・あらすじ

絵のなかをゆっくりさんぽしてください。そしていっしょにうたってください。

感想・レビュー・書評

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  • たのしい

  • K
    3歳2ヶ月

  • 4-652-04008-3 34p 1993.2.? 初版

  • 工藤直子さんの文章はあたたかく心がほっこりします。
    詩にメロディをつけて歌ってみたくなりました。

  • 素敵な絵と歌が出てくる絵本。
    この絵本はきっと感情をこめて
    子どもに読んであげると面白いことうけあい。
    リズムがいいですからね。

    わらびの形を知っていた著者にも
    すばらしいなと思いましたが。
    くしゃみの擬音が面白い「ハックション」は
    私の大好きな作品です。

  • 博報堂のコピーライターからフリーになって作家になった工藤直子さんの作品。2012年現在77歳くらいかな?

    着眼点が素敵なうたばっかり♪

    地球はでんぐりがえりが好きで、
    「でんぐりがえりの後ろに沢山の昨日がうまれ、でんぐりがえりのむこうに沢山の明日がならび、そのまんなかに今日が光ってる」とか、
    空のうえ雲のなか小さなみずのつぶつぶが集まってきょうは何になろうかと相談しているようすとか、
    なつのそら海のうえならんだ入道雲があんなに立派にもくもくしているのは秘密の訓練や行進をして鍛えているからとか、

    おとなになるとなかなかでてこない楽しみ方だから、たまにこういうの読んで柔らかくありたいなぁと思います。

  • 6歳児の感想:いろいろなストーリーがあってたのしかった!
    月がでてくる「うわさばなし」がオススメだそうです。

  • 子供向けの詩の絵本。
    詩の内容がいいです。

  • いきいきとした詩が書かれています。

  •  春夏秋冬全ての詩が絵本の中に詰まっていて、詩の展覧会になっています。リズム感がよく、一文が短いので、読みやすい詩になっています。詩の隣のページには、詩にあった絵がきれいな色彩で描かれているので、詩と絵の両方を楽しむことができます。
     絵本を読み終わると、季節を一気に楽しんだような気持ちになるほど、季節を感じることができます。気分を変えたいときに読むと良いのではないかと感じました。

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著者プロフィール

訳者 くどうなおこ
台湾生まれ。詩人・作家。『てつがくのライオン』で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』でサンケイ児童出版文化賞、『ともだちは緑のにおい』で芸術選奨新人賞、『のはらうたV』で野間児童文芸賞を受賞。2004年に巌谷小波文芸賞を受賞。絵本の翻訳に『だんまりこおろぎ』『ゆっくりがいっぱい』『月夜のみみずく』などがある。

「2020年 『英語でもよめる できるかな? あたまからつまさきまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

くどうなおこの作品

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