マリモを守る。若菜勇さんの研究

著者 : 千葉望

• 理論社 (2009年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[麻花さんの感想 · 2010年4月9日]

阿寒湖のそこでゆらぐ緑の玉、マリモ。完全な球形のまりもが生息するのは、世界の中で阿寒湖だけ。
今まで知られていなかったマリモの生態や環境とのかかわりあいをわかりやすく解説。
両手にいっぱいの大きなマリモの写真に大人も子どももびっくり。

岩見沢市立図書館・お勧め本紹介（１１月１２日更新）より引用。
http://lib.city.iwamizawa.hokkaido.jp/

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/04/13]

子どもの時に、北海道土産で小瓶に入ったマリモを貰った。でも後で偽物？と聞いてショックを受けたのを思い出しました・・・

[猫武炸成さんの感想 · 2021年12月3日]

装丁/森枝雄司
本文ﾃﾞｻﾞｲﾝ/上野織人

[arukudesuさんの感想 · 2015年11月20日]

自然の絶妙なバランスのうえに存在しているマリモの存在に驚きました。
自然を守るということがどういうことなのか再認識もしました。

[ehondaisukineko0さんの感想 · 2009年10月24日]

”マリモ”お土産屋さんでときどき目にするもの・・・
ちいさなビンに入れられ、存在感があるのかないのか・・・
緑色のまるい草。私の中ではそんなもの・・・でした。
でもこの本を見てびっくり！！！
でかい！！！もしかして成長するの？？？
自然を守る大切さなども書かれています。
お土産屋さんのマリモの正体も・・・

[jaakarhuさんの感想 · 2009年9月30日]

阿寒湖に行った記念に。マリモの生態がよくわかる1冊。

著者プロフィール

岩手県生まれ。早稲田大学文学部日本文学専修卒業。佛教大学大学院仏教文化専攻修士課程終了。ノンフィクション・ライターとして、人物インタビューやルポ、書評などを執筆。『実践する！仏教』(すばる舎)『共に在りて』(講談社)ほか。児童書に写真絵本『マリモを守る。』『お月さまのこよみ絵本』(理論社)『大切な人は今もそこにいる』(理論社)は読書感想画の指定図書に選ばれる。

「2023年 『遠くの人と手をつなぐ SOSの届け方』 で使われていた紹介文から引用しています。」