くうき

  • 理論社 (2011年5月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784652040959

作品紹介・あらすじ

空気は、あらゆる生き物の中を出入りしながら地球をめぐっている。世界中の、あらゆるものをつないで流れていく「くうき」。……すべてのつながりを謳う詩が清々しい1冊の絵本になりました。
100年を見つめてきた国際アンデルセン賞受賞詩人まど・みちおの詩の絵本。

みんなの感想まとめ

この絵本は、空気をテーマにした詩を通じて、すべての生き物や物体がつながっていることを教えてくれます。まど・みちおの詩は、まるで音楽のように流れる美しさを持ち、ささめやゆきの絵がその世界観を豊かに彩りま...

感想・レビュー・書評

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  • ささめやゆき 絵本『くうき』原画展 まど・みちお没後10年 | 教文館ナルニア国(会期:2024年5月11日~6月30日)
    https://x.gd/Gww3A

    「くうき」まど・みちお 詩 ささめやゆき 絵 | Lyricism art(抒情画と空の描き方)2019.01.16
    https://lyricismart.com/ku-ki

    「飛ぶ教室」のご紹介 トークイベント「今江さんのこと、『飛ぶ教室のこと』」 ささめやゆき | 書籍紹介 | みつむら web magazine | 光村図書出版 ささめやゆき | みつむら web magazine | 光村図書出版(2016年6月2日)
    https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/shoseki/tobu/detail11

    1月20日 ささめやゆき さん|大石さちよ
    https://note.com/sachiyoishi/n/n6f2db2b7922f

    くうき | 株式会社 理論社 | おとながこどもにかえる本、こどもがおとなにそだつ本
    https://www.rironsha.com/book/04095

  • まどみちおさんの詩に、ささめやゆきさんが絵を添えた一冊。
    ブクログのお仲間さんのレビューを読んで、未読だったことに気づき、いささか慌てて読み、読後深~い深呼吸をした。
    ああ、「くうき」をこれほど意識したことさえなかったと、新発見。
    空気を音楽にして奏でるような、まどみちおさんの詩だ。

    ひとも草木も、生き物も、街も国も、
    過去・現在・未来という時までも飛び越えて、
    私たちの命は「くうき」を通してひとつに繋がっている。
    自分以外の何かに、誰かに届くまでは、綺麗に守りたいと、そんなことを思う。
    ささめやさんの絵も新鮮で楽しい。
    約3分。お話会の最後にぜひ。それも五月がお勧め。
    中学生も喜んで聞いてくれる。
    読んだだけで、新鮮な空気が胸いっぱいに広がるような気になる。
    今も不思議なほど美しい、まどさんの詩。
    「あとがき」のまどさんの言葉も、含蓄がある。

  • 〝ぼくの 胸の なかに いま 入って きたのは 今まで ママの 胸の なかに いた 空気 そして ぼくが 今 吐いた 空気は もう パパの 胸の なかに 入っていく・・・同じ家に 住んでおれば いや 同じ国に 住んでおれば いやいや 同じ地球に 住んでおれば いつかは 同じ空気が 入れ替わるのだ ありとあらゆる 生き物の 胸のなかを・・・〟「くうき」は、地球を巡り、世界中のあらゆるものを繋いで流れていく。国際アンデルセン賞受賞詩人<まど みちお>さんの清々しく爽やかな詩の絵本。

  • まど・みちおさんの詩「くうき」を絵本時立てにしたもの。

    地球の裏側にすむ人々も動物も虫も、
    みんな同じ地球号の乗組員なのだと思い出させてくれる。

    新緑の頃、読みきかせしたい。

  • ”ぼくの胸の中にいま入ってきたのは
     いままでママの胸の中にいた空気”

  • 主人が息子に読んであげました。

    絵本ではあるのですが、各ページに書かれた言葉は"詩"としてかかれたもので、最終ページにその全文が書かれています。
    絵自体もですが、背景を数色でやや乱雑に塗りつぶしていることで、子どもの絵のようにやや拙い感じをかもし出し、まるで本に書かれた言葉がある子どもによって話されているような雰囲気でした。

  • 壮大なまどみちおさんの詩にささめやゆきさんがクレヨン調の柔らかい色彩で絵をつけました。はじめはぼくとお母さんとお父さんの吐いたり吸ったりする空気、それから森や動物たちの吐いたり吸ったりする空気。そして地球を取り巻く空気。みんなおんなじ空気。吸ったり吐いたり。見えない空気、あって当たり前の空気。でもこの詩を読むと空気を通じてとても遥かなところへ思いを馳せることができます。子供も大人もそれぞれに楽しめる詩の絵本だと思います。小学校で幅広く使えるような気がします。ゆったりと丁寧に読みたい本です。

  • ささめや ゆき (イラスト), まど みちお

  • ふむ

  • くうきはすべてのもの。
    すべてのなかにゆきわたりあらゆるものをつないで流れていく。

    ぼくらをうちがわからみどりにそめあげてくれている

    *

    綿(わた)みたいな空気
    流れ
    線で描かれた流れの集合
    みんな同じ空気を吸っている

  • ケンカした人と同じ「くうき」を吸いたくないとか決まり文句のように言った思春期の記憶があるけど、「くうき」はたしかにつながってるんだよー

  • 絵本。みんな同じ、というはなし。

  • 2013年度  6年生

  • まどみちお!いいなあ

    ひとつの地球をめぐる 空気のせせらぎ!

  • 2分くらい。

  • 「くうき」まど・みちお 詩/ささめやゆき 絵
    まど・みちおの絵本。透明。
    クレヨンハウスブッククラブR '12.5

    空気って、そうだよなあ。どこにでも満ちているものが循環している。
    あの空気、この空気、みたいなのなくて、公園の広場とか、部屋の隅とか、密封瓶の中とか。
    気づきをくれる一冊。
    あとがきでまどさんが語っていることも、含蓄があって素敵です。(3)

  • 2012小学校5-2で、読みました。5月という言葉がでてきます。

  • 放射線が漏れた後、より鮮明に印象に残る詩、くうき様、すべての生き物が兄弟であること。

  • 100歳を超えたまどさんの詩は、澱みのない空気のようです。
    まどさんの吐いた空気もいつかめぐりめぐって私の胸に入ってくる?
    空気は驚くかも。
    清々しくとっても熱い絵本。
    見えないものをこんなふうに描くなんて、ささめやさんの絵は新鮮。
    それとあとがき(?)の、まど・みちおさんの言葉は必見です。

  • 今、なんだか他人任せ・責任転嫁・無関心・無責任
    今、私たちが地球の一員であること、思い出してほしい
    そう感じた本です。

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著者プロフィール

ささめやゆき

1943 東京・蒲田生まれ
1972 パリ・ニューヨークを経てノルマンディ半島にくらす
   一年間ただ絵を描き続ける
1985 ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクールにて銀賞
1993 国立劇場の「日本芸術文化振興会ニュース」の表紙絵 2016年までつづく
1995 『ガドルフの百合』(偕成社)で小学館絵画賞
   リトアニア・ヴィルニュスで個展
1996 エッセイ集『ほんとうらしくうそらしく』筑摩書房より刊行
   『テントの旅人』モスクワ・銀の糸社より刊行
1998 集英社の文芸誌「すばる」表紙絵 2005年までつづく
1999 第30回講談社出版文化賞挿絵賞
2001 『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で第6回日本絵本賞
2003 サンフランシスコで個展
   新国立劇場での井上ひさしの芝居「夢の泪」「夢の痂」などのポスター絵を依頼され、以後こまつ座のポスターを多く描く
2018 ジョージアに旅行。ピロスマニの絵をみる
2019 リノリウム版画集『But と Or』 BL出版より刊行
2023 仙台文学館「ささめやゆき物語」(7月〜9月)
八ヶ岳小さな絵本美術館「ささめやゆきの絵本」(9月〜11月)

「2023年 『マルスさんとマダムマルス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ささめやゆきの作品

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