まど・みちお全詩集

  • 理論社
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本棚登録 : 183
感想 : 12
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  • 本 ・本 (798ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652042311

感想・レビュー・書評

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  • ◆きっかけ
    俵万智『本をよむ日曜日』で以下のように紹介されていて。(書かれていたのは新訂版になる前のこと)
    ぞうさんのまどみちお。「ほんとうに無垢で柔らかな、子どものつぶやきを聞くようだ。言葉が、なんというか赤ちゃんの肌のような状態に保たれている。すごいことだと思う。」「川崎洋さんの『すてきな詩をどうぞ』という本にまど・みちおさんの詩が何編が紹介されていた。(中略)『すてきな詩をどうぞ』では、阪田寛夫さんによる評伝小説『まどさん』のなかから、次の一節が紹介されていた。まどさん自信が「ぞうさん」について語った言葉だという。」
    2017/1/21

  • 2015年度今週の1冊
    今日は、まどさんの1周忌です。
    深呼吸して、ゆっくりと読みたい1冊です。
    (2015/2/28)

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 涙活

  • 「どうしていつも」という詩に出会えてよかったなあと思います。

  • 買ってしまいました。
    始めて本屋で取り寄せという行動にでてしまいました。

    Amazon使えば良かったとあとで気がついきました。笑

    本当にたくさんの詩が所狭しと詰まっているので、全て読むのは大変かもしれませんが…それでも読みたい。

    少しづつ好きな詩を書き写して、自分だけのお気に入り詩集を作成中です。

  • 低学年、中学年向け

  • 小学一年生のときに大好きで、図書館から何度も借りて、必死に写していた記憶があります。きっと今の自分の創作に繋がっている部分があるはず。
    そして、あとがき(?)がとてもいいです。

  • まど・みちおさんの全詩集。
    「ぞうさん」「いちねんせいになったら」など、数多くの童謡を手がける。だれしも一度は、まどさんの歌を歌っているはず。日常のきらりとした「素敵」を詩にしている。

  • まどみちおの詩作品すべてが綴じられている、辞書サイズの詩集。子供向けの詩だけでなく、いわゆる現代詩的な作品もあり、その名のとおり「まどみちおのすべてがわかる」詩集となっています。

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著者プロフィール

詩人。1909~2014年。はじめての詩集『てんぷらぴりぴり』出版で第6回野間児童文芸賞。1976年『まど・みちお詩集』(全6巻・理論社で第23回サンケイ児童出版文化賞。同年、川崎市文化賞を受賞。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」などの童謡詩で広く知られ親しまれている。


「2017年 『女声合唱組曲 ねこに こばん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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