ぼくは王さま (フォア文庫 (A008))

著者 :
制作 : 和歌山 静子 
  • 理論社
4.20
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  • 本棚登録 :208
  • レビュー :32
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652070116

感想・レビュー・書評

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  • 小学校の1年生か2年生の時に図書室で出会った、王さま。
    すごくすごくおもしろくて、夢中になって読んでたことを
    大人になっても鮮明に覚えてる大好きなシリーズの1つです。

    たまごやきが大好きで、ワガママで、ウソつきで
    でも素直だったり、まっすぐでかわいかったり
    ほんとに小学生そのままな王さま[*Ü*]

    キレイなしゃぼん玉を見ては、消えないシャボン玉を作って
    ネックレスを作ったり、大きな大きな卵焼きを作ろうとしたり、
    コドモの頃に憧れることがいっぱい詰まってて
    王さまとコドモの距離はとても近くて魅力的です。

    自分のコドモにも大切に受け継いで楽しい王さまの世界を
    体験させてあげたいです[^-^]

  • 絵が和歌山静子さんじゃないと、ダメなんです!

  • 寺村輝夫先生、大好きすぎる。

  • 子どもにゆっくりと読み聞かせてました。小1なら、一人でも読めそうな内容です。世間知らずのおもしろ話にちょっとしたファンタジーがあり、楽しく読めます。

  • いつ読んでも
    楽しい気持ちになれる。

    にくめない王さま。
    それがいい。

  • 再読。
    何十年も前、小学校低学年の時に買ってもらった本。整理してたら出てきたので読んでみた。

    王さま暴君じゃんとか思ったけど、意外に優しかったり。根底がピュアなのね。

    『ウソとホントの宝石ばこ』はすごくブラック。

    「……というところからお話を始めます」とか「……というところでそろそろこのお話は終わりに近づきました」という語り口調がなんかおもしろい。
    (150901)

  •  寺村輝夫さんの「ぼくは王さま」シリーズの1冊目。
    「ぼくは王さま」シリーズは、私が子どもの頃に既に存在していたようですが、なぜか今まで読む機会はありませんでした。
     多分、小学校の図書室に入ってなかったのでしょう。


     巻末に上野瞭(児童文学者)という方の、
    「卵の王様について」
    という小論文が、解説として収められています。

      
    「寺村さんは、そうした風潮の中にあって、じつにまじめに「でたらめ」な物語の効用を考えた人である。最近になって「でたらめ」は「ナンセンス」などというしゃれた言葉で市民権を獲得したが、寺村さんはその出発点を切りひらいた人である。王さまと卵料理に万才!」

     
     私も何十年も生きてきて考え方・発想が教条主義的で硬直化してきていたのですね。
     もっと「でたらめ」「ナンセンス」を楽しむ姿勢が必要です。
     とりあえず、男の料理を作り出すことから始めることでしょうか?

      
     しかし、なぜ私が最初にこの物語を読んで違和感を感じたのかというと、最近、現実の政治が「でたらめ」「ナンセンス」化していて、それに憤慨することが多く、そのことを思い出したからなのです。


     社会がしっかりしているからこそ「でたらめ」「ナンセンス」を楽しむ余裕が生まれてくるのではないでしょうか。
     今後の日本は「でたらめ」「ナンセンス」な作品やお笑いを楽しめる社会ではなくなっていくのではないでしょうか。
     そして、ある日突然、身に覚えなく逮捕されて抹殺されるというシュールで不条理な社会になっていくのでは……。
      http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140614/p1

  • 小学校の頃大好きでよく読んでいた本を図書館で見つけたので。
    像のたまご探す話覚えてるわ~。懐かしい。今読むと王様横暴すぎて面白い。
    「ウソとホントの宝石ばこ」は今読むとちょっと怖かった。のほほんとした世界で、あっさり戦争が始まるところとか、ラストのブラックさにもぞっとする。子供の頃には気づかなかった深さがあるなぁと思いました。
    小学校の頃よく読んだ、海賊ポケット、わかったさん、こまったさん、すべて同作者の作品だったと今日始めて知りました。今でもおいしい食べ物が出てくる本が好きなのは 寺村輝夫さんのおかげなのかも。

  • 大好きな王さまシリーズ。わがままだけど、優しくて、ぐうたらだけど、行動力のある、たまごが大好きな王さま。また読みたいな

  • カバーなくなっちゃってるけど多分これ。なにがきっかけだったか懐かしくなって探してみたらあったので読んでみました。
    何から何までかわいいです。同じシリーズのもう一冊持ってたのでそっちも読むつもり。

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