北の国から 前編

著者 :
  • 理論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652071052

作品紹介・あらすじ

北海道の大自然を舞台に父と子のふれあいを鮮烈に描く“小さな家族の大きな愛の物語”。同名のテレビドラマのオリジナルシナリオ。

感想・レビュー・書評

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  • 「北海道の大自然を舞台に父と子のふれあいを鮮烈に描く“小さな家族の大きな愛の物語”。同名のテレビドラマのオリジナルシナリオ。   小学校高学年~中学生」
    「純は、父や妹と北海道にある富良野の原野へ移り住むことになりました。自給自足の厳しい生活の中から、父との関係を見つめます。」

  • リアルタイムでドラマを見ていたが、シナリオがしっかりしていて、30年以上たつのに、そのシーンが浮かんできた。

  • 南国で生まれ育ったわたしが
    住んだことも行ったこともない北国の憧憬を
    鮮やかに呼び起こす倉本さんの筆致.
    主人公家族が今後たどる運命は,必ずしも穏やかではありません.
    しかし,それでも彼らは気丈に生きていきます.
    幸せは,表面的なものでは測れないのだと,
    しみじみ読みながら考えることができました.
    シリーズ全巻読むと,子供たちの成長,町の変化,時代の流れも
    追うことになるので,新たな楽しみがあります.

  • 美瑛、羅臼、富良野などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

倉本聰(くらもとそう)
一九三五年東京生まれ。脚本家・劇作家・演出家。東京大学文学部美学科卒業。『前略おふくろ様』『北の国から』『昨日、悲別で』『優しい時間』『拝啓、父上様』『風のガーデン』『やすらぎの郷』など数々のヒットドラマの脚本を手掛ける。七七年からは富良野を拠点に活動。

「2022年 『脚本力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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