カラフル

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 6249
レビュー : 1105
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652071632

感想・レビュー・書評

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  • 「おめでとうございます、抽選にあたりました!」と、甦りのチャンスをくれようとしてる天使に、主人公がにべもなく「せっかくだけど、辞退します」と即答する冒頭に、爆笑しながらもひき込まれます。

    母親の不倫、転がり込んだ出世に有頂天の父親、援助交際している初恋の少女、背の低い自分、と、目に見える事実だけにこだわって自殺した真が、ひとりひとりときちんと向き合って、目に見えない真実に気づき、受け入れていく過程に感動!

    そして、なんといっても、天上界と下界で、別人?と思うほど態度の違う、天使プラプラが好き。

  • 森 絵都さん、はじめて読みました。
    娘の夏休みの読書感想文用にと思っていましたが、
    読んでみたら、私にしっくりくるストーリーと語り口。
    文章が私にはとても読みやすく(児童文学ですから当然ですが)、あまりにもすんなり物語に入って行けて驚きました。
    天使が男性。主人公も男の子。甘すぎず、リアリティーのあるファンタジーという感じが、どこか村上春樹作品に似ています。
    ただ、性について触れているので、小学生にはまだ早いかなと
    個人的には思いました。
    悩める思春期の自分を思い出し、単純に楽しめます!

  • 読んでて話の流れの予想はついたが、最後の最後で価値観ひっくり返された。
    生きることについて、慎重になりすぎてしまっていたなぁと思った。
    久々にいい読書したなと思えた。

  • 最初から引き込まれ、一晩で一気に読み終わった。

  • 早乙女君が好き。

    早乙女君みたいな友達と出会いたかったなぁ。

    誰が読んでも心に何かあたたかいものが残る小説だと思いました。

  • 中学生のころに読んで、一気に視野が広がった小説。
    人生を変えてくれた一冊ともいえる。
    大人には経験が多い分、少し退屈かも。でも、中学生なら絶対読むべき。おすすめ。

  • 私が活字好きとなるきっかけの作品♪
    この本に出会えていなかったら、図書館司書を目指すことは無かったでしょう…。
    今でも森絵都さんには感謝しています!

  • 私はあり。
    娘の読書感想文で児童書コーナーで見つけたけどこれは子供が読むと言うよりは大人の作品かな?

  • 小学生の頃、人に薦められて読んだ本。
    本好きのきっかけになった作品。
    読む年齢によって感じ方が違うと思う。

  • 小学生の頃?読んでずっと記憶に残っている

著者プロフィール

森 絵都(もり えと)
1968年、東京都生まれの小説家、翻訳家。早稲田大学第二文学部文学言語系専修卒業。
1990年、『リズム』で第31回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。2003年『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞を受賞し、同作は2008年に映画化もされた。2006年、短編集『風に舞いあがるビニールシート』で、第135回直木賞を受賞。
その後も活躍を続けており、2017年『みかづき』で第12回中央公論文芸賞を受賞、2017年本屋大賞2位。同作は2019年にNHKでドラマ化された。それ以外にも、多数の文学賞を受賞している。

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