月のナイフ

著者 :
制作 : 出口 敦史 
  • 理論社
3.56
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本棚登録 : 83
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652071724

作品紹介・あらすじ

少年と少女の夢想にしのびよる世の中の影。子どもたちの現実に響きわたる死者たちの声。世界への視線から生まれた九つの連環小説集。

感想・レビュー・書評

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  • 短編集だが酷くつまらなかった。中高生が読むには含みが多すぎる気がするし、大人が読むには負の感情が強く育って気分が悪い。唯一祖父と少女と祖母と少年だけは読めたけど。

  • 絶対にもう一度読む

  • 小学生の頃に読みたかった。今じゃ、もう、遅い。

  • 短編集で、子供の目線で語られているものが多いです。

    現実的な話も、非現実的な話もありますが、子供特有の残酷さのようなものが冷たく含まれていて、短いお話ですが、読み終わると薄ら寒くなります。

    それでも、嫌なものを見た、ということではなく、心の底のほうに小石を投げられ、波紋が広がるような感覚になりました。
    考えさせられる、というと堅苦しいけれど、そういうこともあるなぁ。そうなってしまうよなぁ。と妙に納得してしまう感じです。

  • このなかの「きれいな手」が東海中学で、「鹿の男」が南山中学校女子部の入試で出題されました。

  • 少年と少女の夢想にしのびよる世の中の影。子どもたちの現実に響きわたる死者たちの声。世界への視線から生まれた九つの連環小説集。

  • 中学生のときに読んだ。絶対死なない話が、いまも忘れられない。

  • 短編集。どのお話も実におもしろく、何度でも読み返したくなる。
    本当は怖かったり、残酷だったり、簡単でないことでも、なぜか不思議とまるで夢の中で遊園地に来ているような心地になってくる。

  • 行こう まだ見ぬ世界の終わりへ。

  • 中1の時に読んだ。1話目と2話目があまりに繋がっていない事にあり得なさを感じつつ、それでも短編だと気付かずに読み続け、この本が短編集だと気付いたのは読み終わってからだった。ってどうでもいいですけど。あんまり濃くない。

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著者プロフィール

1948年長野県生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学政経学部在学中からベ平連に参加。主な著書に、『M/世界の、憂鬱な先端』(文藝春秋)、『墜落の夏』(新潮社、第9回講談社ノンフィクション賞受賞)、『フォークゲリラとは何者か』(編著、自由国民社)。

「2016年 『べ平連と市民運動の現在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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