グレイがまってるから (メルヘン共和国)

著者 :
  • 理論社
3.94
  • (14)
  • (5)
  • (14)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 61
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652072165

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いせさんの人柄が伝わってきて、文章も軽快でいっきに読めます。愛犬のグレイに対する愛情が溢れています。
    グレイと奮闘する日常の風景が絵とともに優しく描かれていて癒されます。いせさんの圧倒的なデッサン力にも改めて感服します。

    私も愛鳥との絵日記が描きたくなりました。

  • 【グレイがまってるから】 いせひでこさん

    建築家の夫と二人の子どもを持つ絵描きの家に
    ハスキー犬の一匹の子犬が貰われて来る事になった。
    初めて犬を飼う事になった絵描きの家族はまだ見ぬ
    子犬を待ちわびてわくわくドキドキ。

    そして、ついに子犬が来る日がやってきた。
    子ども達が子犬につけた名前は「グレイ」。
    かわいらしい無邪気な子犬との生活は想像していた楽しいだけ
    のモノではなかった。グレイのおしっこの洗礼を受けなかった
    家具は無かったし、何でもかじってボロボロにしてしまう。
    来客には喜んで飛びかかる。大型犬なので運動量もハンパ無い。
    そして何より北国の犬を日本で飼うというコトは温度の管理にも
    気を配らなければならないと言う事だった。
    当然、年中クーラーは切らせられない。おかげで絵描きと
    その家族は夏でも布団にくるまって寝なければならないのだ。



    マイミクさんに教えていただいて借りてきました。
    ハスキー犬は飼いたい犬種の中に入っていましたが
    簡単ではなさそうです。それでも、アレコレと色んな
    犬を飼う想像をする事は楽しいです。

  • 宝物な一冊です。

    いせひでこさんの描くグレイが最高に可愛い。
    文庫よりハードカバーで読む方がいいと思う数少ない一冊。
    絶対、感動します。
    家族がまってるお家に帰りたくなる…かもしれません。

  • 初めて犬を飼った人は、同じね~

  • 犬はやっぱり良いよね。飼いたいよね、って思うけど、まぁ結局世話が!って話にはなる。実際田舎で適当に飼う、っていうか半分自由にさせておけるくらいが犬にとっても飼ってる方にとってもベストでちょっとした町じゃ飼うのも飼われるのも絶対ストレスだよなーって思って、まぁぶっちゃけ言い訳して、子どもが飼いたいって言ってもとりあえず無視。
    しかし犬の方は実際のところどう思ってるんだろ。この本にあるように、楽し気に、飼い主に忠誠を誓いつつ、日々暮らしているんだろうか。

  • グレイという名のハスキー犬を飼い始めてからの一年を綴ったエッセーです。

    いせひでこさんは絵本などでも知られる画家なので絵もいきいきしてて楽しい。

    グレイのしぐさひとつひとつが愛しくなります。

    犬を飼っている、飼っていた人はぜひ。

  • シベリアンハスキーのグレイとの生活。
    グレイを愛する家族のようすが そっと地味にくすっと描かれている。
    動物を飼ってる人なら あー、そうそう って思わず言ってしまうような本。

  • シベリアンハスキーって昔いっぱい居ましたが、いまは何処に行ってしまったのでしょうか?あの目が綺麗でしたよね。絵がよくて、思わず自分もグレイを飼っているような気分になってしまう本です。絵が良い。

  • 資料番号:010324804

  • ハスキー犬がやってきた!
    その名は グレイ。
    スケッチとエッセイでつづる、絵描き一家と グレイの日常。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1949年北海道生まれ。東京藝術大学卒業。
『マキちゃんの絵日記』で野間児童文型新人賞、『水仙月の四日』で産経児童出版文化賞美術賞、『ルリユールおじさん』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
このほか、おもな作品に『まつり』『大きな木のような人』『あの路』(文・山本けんぞう)(いずれも講談社)、『1000の風1000のチェロ』『チェロの木』(ともに偕成社)、『わたしの木こころの木』(平凡社)など。
また長田弘の詩集『最初の質問』『風のことば 空のことば』(ともに講談社)も手がける。

「2020年 『けんちゃんのもみの木』 で使われていた紹介文から引用しています。」

いせひでこの作品

ツイートする