メディエータ 3

  • 理論社
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652077726

感想・レビュー・書評

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  • 集英社文庫の続きかと思ったら違った。こっちが本編で、集英社文庫は前日談。それを知らなくて、登場人物紹介に見た事無い人がいる!と思っていた。

  • シリーズ最終巻、ついに読み終わってしまった…

    ティーン向けとは思えないほど設定がしっかり作り込まれてるし、それでも文体はとても読みやすいシリーズだったので、あっという間に読み終わってしまったけど、終わってしまったのが寂しすぎる…

    ホラー作品とは違い人間味のある幽霊たち、そして強そうでいて感受性が豊かすぎる主人公スーザン、どこをとっても魅力的で大好きなシリーズでした

  • 最終巻です。やっと、図書館に入ったので。メグさんの本は安心して読めます。

  • はらはらした!スーズは勇敢だし、ポールは改心したし、昔のジェシーもイケメンだし。
    なんてハッピーエンドでしょう♪
    無口イケメンはやっぱりいいよねえ~~
    守ってくれそうだし。よのなかがポールとジェシーのような人だけだったらよいのにね。
    しかしジェシーはいつスーズを好きになったんでしょうね

  • 「ケリーダ」「踊ろう」あー。きゅんってしちゃいました。ハッピーエンドで良かった!本当に良かった!やっぱり恋愛ものはハッピーエンドぢゃないと。読み終えて、幸せを分けてもらった気がする。

  • メディエータ全6巻。
    今日読み終わりました。
    これでスーズやジェシーともお別れかと思うと、本当に寂しいです!
    ううっ。

    あとがきにもありましたが、ジェシーの相変わらず生きてても死んでてもカッコいいのと、スーズのカッコよさと女の子らしさ両方をもった魅力がたまりません!

    ラストは暖かく希望に溢れていて、読んでいる私も幸せな気分になりました。
    めちゃくちゃオススメです!

  • ■迷える霊の味方、高校生霊能者スザンナ。恋した相手は150年前に死んだゴースト。ところが、もうひとりの霊能者ポールの邪悪な横やりが…話題の"ホラー&ラブ"シリーズいよいよクライマックス!ゴーストとの恋の行方は。

    ■■メグ・キャボットの名前で出してあるメディエータシリーズは全三巻。正直、この状態でのハッピー・エンドはありえないでしょと思ったけど、ありえました。頑張ったもんねと、花束を渡してあげたい。かわいくてかっこいい話でした。

  • メディエータシリーズ3作目にして完結編。
    正直幽霊のジェシーと結ばれるハッピーエンドはありえないと思っていたのだけれど・・・。
    すごいなー、こういう手があったのかー。
    なんだかんだでこういうスーパーハッピーエンドは嫌いじゃないので(なにせ乙女ゲー大好きっ子ですから!)、面白く読めました。
    あー、アタシもじょうねつてきなおとこのこから「ケリーダ」って言ってもらいたいよ、はぁ(ため息)。

  • 去年の今ごろ読んでた気がする。
    なかなか最終巻が図書館で見つからなくってだいぶ待った末吸い込まれるように読んでた。
    自分のパパと離れるのはやっぱり悲しいことなんだな。
    いつかはスーズのような潔い女の子になりたいとこの最終巻を読んで思った。

  • 主人公スーズは幽霊のジェシーと相思相愛になって絶好調と思いきや、宿敵ポールからの横やりばかり。シフターであることをいかして、ジェシーを死ななかったことにしようとするポールに、スーズは怒り狂う。しかしドミニク神父もポールに賛成のようで・・・。大切な人と出会えなくなってしまうことを受け入れるべきなのか?悩むスーズはポールを追ってジェシーの生きていた時代へ跳ぶ。彼の命を狙うディエゴとの決着は?スーズは無事に現代に戻ってこられるのだろうか。

    メディエータ最終巻ということで、待ったなしのハイスピードで物語りは進みます。好きな人の記憶を失い出会えないことと、彼を死なせないことの間で揺れるスーズの心は、恋する女の子なら誰でも共感できると思う。迷った末に選んだ道が、ハッピーエンドに落ち着くまで本当にドキドキの連続でした。ポールが改心するのはアメリカ的な楽観視っぽい気もしますが、これで全てが落ち着くなという感じ。最終章に相応しい終わり方に感じました。それにしても、火の中を救いに走るジェシーカッコよす・・・!!早く21世紀に馴染んでね~。

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著者プロフィール

世界中の女の子の心をつかんだベストセラー作家。『プリンセス・ダイアリー』シリーズは映画化(邦題「プリティ・プリンセス」)され大ヒット!他に『メディエータ』や『アリー・フィンクル』シリーズなど作品多数。

「2016年 『プリンセス・ダイアリー ロイヤル・ウェディング篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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