生き抜くための数学入門 (よりみちパン!セ)

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 359
レビュー : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652078235

作品紹介・あらすじ

ヘンなことばっかのこの世界で、しゃきっと立っていたい。だったら、数学だ。根本から問いなおす。クリアに整理する。ねばって方法を探し出す。真っ向からの数学体験は、人生というバトルフィールドを行く君の力に、きっとなるから。公式丸暗記でやりすごし、試験が終わればさようなら…なんて、もったいない。

感想・レビュー・書評

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  • なるほどー!と読みつつ、後半はなかなか高度。
    数学的な考え方を教えてくれます。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「後半はなかなか高度。」
      よりみちパン!セは色々読んだけど、此れは未読。。。付いて行けないと思って知らず知らずに敬遠しちゃったかな?
      「後半はなかなか高度。」
      よりみちパン!セは色々読んだけど、此れは未読。。。付いて行けないと思って知らず知らずに敬遠しちゃったかな?
      2014/05/08
  • 算数は生活するためのツールだが、数学は世界を捉える方法のひとつなんだろう。

  • 三角関数のそもそもが知りたかった。少し分かったかな。

  • √とか出てくる時点で意味がわからなくなるが、数学的な考え方とプログラミングの関係についてはよく理解できた気がする。

  •  かけ算を回数で考えるたし算と理解した。小数で拡張されたかけ算には回数の考えが当てはまらない。円周率をかけるときにも当てはまるように個数のたし算で考えよう。負の数で拡張されたかけ算には基準と方向を導入しよう。複素数で拡張されたかけ算が登場して生まれて初めてかけ算の性質と向き合った。かけ算らしさをこわさずにかけ算を行列に拡張してみよう。

    『定義(ていぎ、とふりがながふってある──引用者)をしたからといって,計算できるとはかぎりません。また,式の計算ができたからといって,自動的にその意味が発生する保証(ほしよう、とふりがながふってある──引用者)もないのです。』48頁

  • サイエンス

  • 978-4-652-07823-5 274p 2007・2・5 初版1刷

  • 子供に算数を教えるのに読んだ。負の掛け算の意味がようやく分かった。

  • やっぱりいままで避けてきたものを入れるのは、難しい。
    だけど、この人の本なら、理解できるように、なれるかも・・・、
    というか、こんなにも理解が難しいものがある、と知れることが、1番、わくわくすることかもしれなかった。

  • 著者は「ロボットは東大に入れるか」の新井紀子さん。
    国立情報学研究所の数理論理学の先生。

    「東ロボくん」の本もすごくおもしろくて、新井先生の著書を読み進めたいと思い、まずは東ロボくんと同じシリーズの中学生向けの数学入門を選択。

    「生き抜くための」とあるとおり、「数学的構え」を身につけることで、「定義する」こと・「論理的思考」の持ち方・「概念を言葉や式でアウトプットできるか」などなど…、社会の中でしっかり立っているための論理的思考をする準備をしようよ!という内容。

    とても親切で、忘れていたことをしっかり思い出させてもらえて、しかもわかりやすかった!!
    野崎昭弘先生の「詭弁論理学」再読と「逆説論理学」トライしようかな…と思った。
    新井先生の本は、他のも絶対また読もう!

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著者プロフィール

新井 紀子(あらい のりこ)
1962年、東京都小平市生まれの研究者。国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授。専門は数理論理学、遠隔教育。東京都立国立高等学校、一橋大学法学部を経てイリノイ大学数学科に留学し、同大学数学科大学院修士課程に進学。1990年に修士号を取得。帰国後の1994年に一橋大学法学部を卒業、専業主婦を経て広島市立大学情報科学部助手に着任。1997年東京工業大学博士。2006年から国立情報学研究所教授。
代表作に『AI vs.教科書が読めない子どもたち』。同作で2018年日本エッセイスト・クラブ賞、山本七平賞を受賞している。

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