だれでも一度は、処女だった。 (よりみちパン!セ)

  • 理論社
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本棚登録 : 93
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652078419

感想・レビュー・書評

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  • 処女にまつわるエトセトラが知れました。

    結構、テキトーに処女喪失されてるのだなぁ、と思いました。

  • 2012/11/16購入

  • YA向けシリーズの中の一冊。
    正直興味本位。切り口は面白いとおもう。
    しかしかなり赤裸々な告白だた。。。
    YA世代の読者には刺激が強すぎやしまいか…
    大人が読む方がよいと思う。

  • 内容が、っていうより、企画・コンセプトが最高。
    童貞、はネタにできるのに、処女はなかなか扱えない。
    その点で貴重だし、パイオニアだと思います。

  • 辛酸なめ子 さんが好きなのだけど、この本も、おまけみたいな感じだったけど、連名にしてあるのは、客寄せなんだろうか?きっと千木良悠子さんの名前だけだったら、本、手にとらないもんな。よりみちパンセシリーズがとっても気になっていて、この本借りたんだけど、なんか本の感じかわった?すごく分厚くてそれにびっくり。
    みんなの処女話を聞いて、若い人ほど、しょーもない喪失の仕方をしている人が多くて、もったいない、と思った。きっと、そうだと思う。本の中だけじゃなくて。そして女子同士のプレッシャーというのがすごく大きい。ああ、もったいない。私がもしも処女にもどれるのなら、「私は結婚するまで処女でいます。」と宣言したい。
    女子は処女に対してあせる、というのは書かれていたけれど、「処女は男に対して、価値になる、それをなくしてしまって、もったいない」的な思想はあまり書かれていなかったな。
    私が処女に対して思うのは、結婚相手の条件として、男性に「高い年収」や「顔や背の高さなどの容姿」がプラスの条件になるのと同じように、女性の処女というのはとても高く買ってもらえる好条件だ。そして、高い年収はかなりの努力が必要、容姿は遺伝的要素が大きい、など、大変、もしくは不公平にできているのに、女子の処女は、生まれながらにして、全員が持っている価値あるもので、これは高く売れるのだー。女子は白馬に乗った王子様との結婚に憧れる。王子様(高収入、かっこいいなど好条件)との結婚にはこちらもいい条件が必要。女子は自分の処女を守り通せばよいだ!そしたら、きっと、非処女のオネイさんよりも、もっと早く結婚できるぞ!

  • 辛酸さんとの対談がおもしろかったのと、
    誰でも、どんな男の人も女の人もおっかなびっくりの「はじめて」があるんだよなーって考えた。
    年代で内容や話しぶりが異なるのもおもしろい。

  • よりみちパン!セの一冊。先に『童貞の教室』を読み、まるで対のようなこのタイトルを借りてきて、なかみも似たようなものかと思ったら、全然ちがった。

    あちらは、自分自身の童貞時代をもとに、童貞の悶絶、モウソウ、勘違いや思い込みをぐりぐりと書いたものだったが、こっちは「処女(あるいは処女喪失)」について、母にはじまり、女の人(若い人から年輩の人まで)、処女の人、男の人(若い人から年輩の人まで)、さらに専門家、祖母、再び母、そして自分の記憶にも聞いてみた、というのをたくさん集めた本なのだった。(男の人に聞いてみた中に、『童貞の教室』の著者・松江哲朗も入っているところがナイス!)

    私も、韻を踏んで、PC広辞苑(六版)で「処女」を引いてみた。

    しょ‐じょ【処女】
    (1)(「家に処いる女」の意)未婚の女。まだ男性に接しない女性。きむすめ。
    (2)(接頭語的に)
     (ア)人が一度も手をつけず、自然のままであること。「―峰」
     (イ)初めて物事をすること。今までに経験のないこと。「―出版」

    ついでなので、「童貞」も引いてみた。

    どう‐てい【童貞】
    (1)まだ異性と交接していないこと。また、その人。主として男子についていう。「―を守る」
    (2)カトリック教で、尼僧の称。

    この、ビミョーな違いがいかにもおかしい。
    処女は「まだ男性に接しない」で、童貞は「まだ異性と交接していない」。

    巻末の対談で千木良悠子と辛酸なめ子も語っているが、「なにをもって「処女喪失」なのか」というのは、この「接しない」と「交接しない」の違いにも似た奥深さがある。

    この本には、話をしてくれた人の話だけが入っていて、アタリマエだが話してもらえなかった人もたくさんいるらしい。世代差や、都市部と地方の差も大きいようだと千木良は話している。

    清水良典による「文学のなかの処女」を読んでいて、あーそういえば、吉田秋生の『夢みる頃をすぎても』に、「キスもしてなかったのに、いきなりフルコース」という処女喪失が描かれていたなあと思いだした。

    初めて書いた作品です、という意味ではなくて、斎藤美奈子の「妊娠小説」風な意味で、「処女小説」や「処女マンガ」を探ってみるのもおもしろいやろうなーと思った。

    取材を終えた千木良は
    「処女」ってとても興味深い概念だと思うのです。(千木良、p.322)
    と語っている。

    「処女」はエイゴでいえばvirginであろうに、なにゆえ「女」がつくのか?(広辞苑も、童貞の語釈のほうがその点ニュートラルである。)
    lost virginは、いつ、いかなる状態をもって定義されるのか? 等々。

    辛酸が描いた扉のカットや各章のマンガもあわせ、なかなか類書のない本やろうな。

  • な、生々しい・・。
    がしかし。タイトルといい、その潔さに脱帽です。

  • 100%orangeのイラストがカワイイ「よりみちパン!セ」シリーズ41冊目。

  • 性的に海外進出っ

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プロフィール

作家、演出家。
慶應大学英米文学科在学中、短編小説「猫殺しマギー」を発表。
以降、小説やエッセイ、ルポルタージュ等を多数執筆。
また俳優として、劇団指輪ホテル等の舞台、映像に多数出演。
2011年より自身が作・演出を担当する劇団「SWANNY」(スワニー)を旗揚げ。
詳しくは→www.swanny.jp

●著作
「猫殺しマギー」産業編集センター刊
「青木一人の下北ジャングル・ブック」ソニーマガジンズ刊
「だれでも一度は、処女だった。」よりみちパン!セシリーズ

千木良悠子の作品

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