シャイニング・オン

  • 理論社
3.50
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本棚登録 : 52
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652079089

感想・レビュー・書評

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  • メグ・キャボットとジャクリーン・ウィルソンに惹かれて図書館で借りました。短編が多数収録されていて、キリよく読めるのが魅力。バスタイムや電車などでもちょうどいいです。カミングアウト話や、障害にまつわる話などセンシティヴな話題もありながら、ハートウォーミングで重すぎない良いバランスの本でした。

  • 理論社から2007年に出た、新しめのYA文学の旗手たちのアンソロジー(元はPiccadilly Press)。 収録作家はマロリー・ブラックマン / メルヴィン・バージェス / メグ・キャボット / アン・ファイン / キャシー・ホプキンズ / スー・リム / セリア・リーズ / メグ・ローゾフ / ロージー・ラシュトン / ジャクリーン・ウィルソン 良い作家が揃ってるし、短篇集だから読みやすくて良いのでは。バージェスのはちょっとブラック寄りだったかな。

  • 10人の作家のショートストーリー。

    目当てはメグ・キャボットだったけど、他に埋もれてたなぁ。
    面白かったのは一番最初の「指先は歌う」マロリー・ブラックマンで、目の見えなくなった少女の物語。
    見えない世界にいるけれど、勇敢で賢い女の子が素敵だった。

    あとは割りとシュールな感じのもあって、再読したいかと聞かれても、否と答えてしまうなぁ。
    この本の収益の一部は若いがん患者を支援する団体に寄付されると言うことで、こういう事は素晴らしいと思います。

    けどわたしにはティーン向けって事は関係なく、物足りなかったよ。
    ☆は3つ。

  • ユーモア・ハートウォーミング・ホラーなど、バラエティに富んだ内容の短編集。

  • 読みやすいから、本嫌いなティーンエイジャーにうってつけだと思う☆
    甘酸っぱい♡
    きらきらしてる。

  • 青春小話集!甘酸っぱいのからほろ苦いのまで

  • 装丁が可愛いなあ、と思って手に取った本です。
    中身も面白かった。可愛い感じのお話。
    個人的に好きなのは、(確か)一番最初の、目が見えない女の子の話。
    見るのではなく、感じる。何だか素敵なことだと思うのですが。

  • どれも短編でさくさく読める!
    ティーンエイジャーに向けたメッセージに惹かれます。

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