遠まわりして、遊びに行こう

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 92
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652079669

作品紹介・あらすじ

コドモトソウグウス。新太郎、18歳のクライシス。

感想・レビュー・書評

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  • いや、読んだよ。
    ぱらぱらしたときは「?」だったけど。
    というくらいの受け取り方だったのね。
    POP用なのに、どうしよう…。

  • (2011より転載)
    久しぶりにむかつく子どもキャラがいっぱいの本。でもこれが子どもなんだよなぁと思いました。がんばれ若者。新太郎の気持ち、共感できるところがいっぱいありました。
    2011/3/31読了

  • しばらく前に読了。
    ききわけの良い子だった新太郎を視点に据えている割に、塾の男の子たちは悪ガキ描写ばかりで、本来オトコノコってそういうもの、そういう子が子どもらしくていい、と言わんばかりなのが気になった。女の子にほとんど描写が割かれないのも、コドモ=オトコノコ中心主義な感じがして、うーん…。
    出版社としてはYA(児童書)枠で推してるらしく、図書館でも児童書の棚にあったけど、これは一般枠の方がいいんじゃないかしら。

  • 以前読んだ『君の夜を抱きしめる』の前日譚。新太郎くんにはこーんな過去があったんだねぇ。子どもたちの無邪気さが可愛い。新太郎くんが遊び塾で働き始めてから少しずつ変わっていくのが好ましい。2013/150

  • とても読みやすい。いや、読みやすすぎるくらい。
    その流れでさらっと読み終わってしまったけど、もうひと深み欲しかったかなあという感じがする。
    塾長正宗さんのキャラクターも面白いんだけど、もう少し何かストーリーがあればさらによかったかも。

  • 成長するってすばらしい

    こどもも、大学生も。

    ほっこりした

  • 「君の夜を抱きしめる」で知った、花形みつる作品の面白さ。
    そこで続けてこの著者の作品を読み続けることに、、、

    各作品のあとがきやプロフィールなどで、ぼんやりとこの著者のアウトラインがつかめてきた。著者自身が若いころ主宰していた遊び塾での実体験が、「君の夜を抱きしめる」や、その前作にあたるこの作品の面白さにつながっているのだ。

    ひきこもりの世界から、いきなりアニマルじみた小学生軍団の中に放り込まれた新太郎が経験する未知の世界が愉快。何ごとにもいい加減な塾長・正宗の教育方針に憤慨する新太郎だが、いつの間にかそのやり方が合理的だとなじんでいく様子もおかしい。

    子供たちに翻弄されながらも、失恋の痛手を癒され自然に成長を遂げていく新太郎の日々がいとおしい、、、新しい恋の予感もあり、大人も十分に楽しめる良い小説だ。

  • 人生って、何かの拍子に躓いたりもするけれど、遠回りも自分を大きくするんだなと思える。子どもってどこまでも可笑しくて可愛いな〜と思う。あるある‼

  • 【遠まわりして遊びに行こう】 花形みつるさん

    彼女にふられ、そのショックで引きこもっている間に単位を落とし
    また、その悪いタイミングで実家からの仕送り減額を通告された
    新太郎は生活の為にアルバイトをしなくてはならなくなった。

    アルバイト情報を求めて足を運んだコミュニティーセンターで
    新太郎は1枚の写真に引き寄せられた。それは「遊び塾」という小学校
    低学年を相手にしたサークル会員募集の案内だった。
    その隅に「スタッフ募集」の走り書きを見つけた新太郎は早速
    主催者へ電話をかけた。主催者は新太郎の予想していたような
    さわやかな人物ではなく、正宗さんという野太い声のオヤジであった。
    正宗さんのペースに引き込まれ一も二もなく「遊び塾」で働く事に
    なった新太郎。新太郎の仕事は正宗さんの主催する学習塾の講師と、
    その塾活動の一貫である小学生低学年を対象にした週に1回の「遊び塾」だ。
    「遊び塾」は当日の気候や正宗さんの気分によって、海や山などへ子ども達を
    引率して遊びに行く。
    生真面目な新太郎にとって初めて接する小学生という生き物の行動は驚くコト
    ばかりだった。気分屋、理不尽、身勝手・・行動は読めないしまるでおサルさんだ。。
    自分の子どもの頃もこうだったんだろうか・・
    正宗さんはいつもゆるゆるのマイペースだ。
    子ども達にきりきり舞いをしながらも、新太郎にとってこの時間が貴重な
    モノへとなっていく。



    無邪気で考えもつかない子ども達の行動。振り回される新太郎。
    一人悟ったようで実は放任なのではないかと思える正宗さん。
    失恋の痛手を引きずる新太郎にも子ども達は容赦ない。。
    子どもは欲望に忠実で、しかも過去を振り返らない。
    何も考えていない子ども達を見ると、過ぎた事をくよくよとしている
    自分がバカに思えて来る。。さわやかな印象の残る本でした。

  • 友人に薦められて読んでみました。
    結構好みかも、、、
    ほかにも読んでみたいです。

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