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- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652079799
感想・レビュー・書評
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とても主張の強い本だと思った。梨木さんは何かきっかけがあって、この話を書いたのだろうか?物語として面白いというより、作者の強い主張(怒り?)を感じとる為の一冊、といった趣。
両親と離れて一人で暮らす中学生男子の、ある一日の出来事が綴られる。小学生時代に仲良しだったが今は遠い存在となった友達と久しぶりに過ごすなかで、過去の自分の弱さや卑怯さに気付かされる。
人間として人間社会の中で生きる上で、大切なことを考えさせられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とっつきにくく時間がかかりそうなので諦めました。