- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652079829
感想・レビュー・書評
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今回は大江戸を舞台に新たな登場人物初花と佐世保が加わり、より賑やかに。姿形が見る人物によって変わるとか、雌雄の区別がないとか、バラエティに富んだ設定がたくさん。修繕屋さんの再登場も嬉しかった!大欧州からの渡来船に浮き足立つ大江戸の人達の姿は、実際の江戸時代もこんな感じだったんだろうなあ、と想像して楽しかった。魔狼の存在が物語のキーになるが、香月先生なりの『災厄』の捉え方はこういう事なのかと考えさせられた。意味深なキャラクターが増えて来ているのでこの先も楽しみ。
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修繕屋が女になって大江戸へ。
犬族がかかる病に特殊な女三人が大活躍する。 -
前作で、鬼火の旦那と東の将軍(殿様って事かな)のただならぬ関係(笑)がちょっと出てきましたが、やはりというか、その辺を出してきましたね。でも、キャラに萌えることはできても、ストーリー的には詰まってきてるのかな?って様子も窺える巻でした。
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修繕屋さんが、雀に「お母さん・・・・っ!」と思われてる場面が面白かった~。いいわ~、修繕屋さん。
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前の二冊飛ばしてこれ読んじゃったー。わかっからいっか。
大江戸にぽーんと落っこちたい。いいなあこの、ゆっくりしたかんじ